ヌメ革のバッグの雨ジミを消した後に手入れをしてみたよ!

シュプリームクリームで手入れ後のヌメ革のバッグ

ナチュラルカラーのヌメ革って水に弱いんですよね。

どうしても水滴がついてしまうとシミになって残ってしまいます。

そうなると、どうしようもなくて放置しちゃっている人も多いんですけど、今回はそういう人のために身体を張って雨ジミを消す方法を試してみました!

思ったよりも簡単に消えちゃったので、消し方と注意点をシェアします。

 

ヌメ革の雨ジミを消す方法とは

雨ジミのついたヌメ革のバッグ

普通に考えて、雨に濡れただけでダメになるような物って避けたいですよね。

僕もあまりヌメ革の持ち物は雨に濡らさないように心がけているので、雨ジミとはこれまで無縁でした。

でも今回は、わざわざこの為だけに雨ジミのついているバッグを購入してきたので、さっそくシミ消しを試したいと思います。

ちなみに、この状態だったので定価の10分の1ぐらいで古着屋で投げ売りされていました。

 

基本的な雨ジミを消す方法とは

雨粒のイメージ

よく言われている方法としては、雨ジミが出来てしまったら、

「財布でもバッグでも全体を濡らそう。」

というのが鉄板です。

部分的に濡れてしまってシミ跡になっているので、全体を濡らして目立たなくしましょう、ということですね。

なので、僕も同じように全体を濡らしてみたいと思います。

 

雨ジミ消しの準備完了

ヌメ革のバッグの雨ジミを消すアイテムたち

こんな感じで揃えました。
並びが雑なのは朝4時まで徹夜していたテンションだからです(笑)。

  • ウエス(雑巾)
  • ブラシ(大・小)
  • 栄養クリーム

必要なのはこれぐらいです。

カンタンですね。

 

まずは全体を水で濡らす

ヌメ革のバッグの雨ジミを濡らして取り除いているところ

水に濡らしたあと、ギュギュッと硬く絞ったウエスで雨ジミ周辺を濡らしてみます。

あくまで薄く湿らすだけので、極限までウエスを絞ってます。

ゆっくりと優しく、そして強くこすらないようにしてください。

 

ヌメ革のバッグの雨ジミを硬く絞ったウエスで拭いたところ

かなり硬く絞って水分を飛ばしているので、じんわりとしか染み込んでいきません。

フワッと表面をなでるような感じでゆっくりと水分を入れました。

 

水に濡らした雑巾で拭いたあとのバッグ

あれ!?

ちょっと分かりにくいけど、軽く濡らしたあと、乾いたらほとんど消えてしまいました。

画像では、まだちょっとだけ水分が残っているので薄っすらと見えるんですけど、この時点でも遠目からみたら分からないぐらいです。

なぜか失敗する気マンマンだったので残念です(泣)。

 

【結論】雨ジミは水に濡らすと消える

雨ジミは水で濡らすだけでカンタンに消える

水に濡らしたあと、乾いたところの画像です。

長年放置されていた雨ジミは消えにくいっていう話だったので期待していたのですが、いともアッサリ消えてしまったのでガッカリ。

最悪、お風呂場まで持っていって盛大にシャワータイムもしようと思っていたのに。。。

 

「ヌメ革の雨ジミは硬く絞ったウエスで優しく拭くと消える。」

ということですね。

素材によっても違うと思うので、目立たない場所で試してみてからにして下さい。

濡らした場所がピンポイントで色が濃くなる可能性があるので、その時は全体を満遍なく濡らせば解決すると思います。

ただし、大事な物はちゃんとした革専門のお店でシミ抜きを頼んで下さいね。

 

シミ抜き後のお手入れ~レザーケア編~

並べられたコロニルのディアマントクリームとシュプリームクリームデラックス

一応、染み抜きの後は水分と一緒に油分が飛んでいくということなので、ケアもセットで考えるようにしましょう。

今回のように少しだけなら、様子を見ながらでも大丈夫だと思います。

でも僕の場合は、だいぶ放置されていたのか、ヌメ革のバッグの表面がカサカサに乾いていたので全面ケアを一緒にすることにしました。

コッソリと革の栄養補給用に、コロニルのシュプリームクリームデラックスを用意!

ディアマントがまだ残っていたけど、どうしても試してみたくてポチッてしまいました!
※ディアマントがパワーアップされて再販売されたのがシュプリームクリームです。

革クリームについてはこちら

 

シュプリームクリーム塗布

ヌメ革のバッグにシュプリームクリームデラックスを塗ったところ

まずは目立たないバッグの底から塗っていきます。
うーん、柑橘系の匂いが結構キツイですね。

浸透力がすごいので、油断しているとガンガン吸い込んでいきます。

ブラシで均等にならしながら、必死で塗っていくといい感じになりました。

 

ちょっとはみ出したっ!!

ヌメ革のバッグにクリームを塗布していたらはみ出した

勢いで塗っていたらはみ出してしまいました。

眠気をこらえて徹夜で作業しているので、意識が朦朧としています・・・。

でもこれぐらいなら、あまり神経質にならなくても大丈夫。
全体を塗る予定なので目立たなくなりますから。

一部分だけ塗るつもりなら、塗装用のハケやフデを使った方がはみ出さずに塗れそうです。

 

全体クリーム塗布完了!

ヌメ革のバッグにクリームを全体に塗り終わったあと

というわけで、夢中になって作業をしていたために画像がコレしか残っていませんでした。

全体を塗り終わった直後ですね。
塗りたてなので、色が濃く見えます。

部分的にテカっているのは、クリームが浸透するのを待ちきれなくてブラシでシャカシャカしたせいです(笑)。

 

乾いたら艶出ししよう!

ヌメ革のバッグにクリームを全体に塗り終わって艶出ししたところ

クリームが染み込んだのを確認したら、艶出し開始です。

もう少し頑張れば顔が映るんじゃないかなって思ったけど、これぐらいで勘弁しておきましょうかね。

まだまだ色が濃いですが、内部に残っている水分が蒸発すればもう少し薄くなってきます。

今回使ったシュプリームクリームは、今まで使っていたディアマントよりもツヤが出やすい感じがします。
※塗っているときは柑橘系の匂いでしたけど、乾燥したらオッサンみたいな匂いに変わりました。

 

ヌメ革のバッグの雨ジミがあった場所にクリームを塗ったところ

最初に雨ジミのあった場所ですが、完全に面影がありません。

ネタにならなくて本当に残念です。。。

もし次やる時は、もう少しひどい状態の革製品を手入れしてみたいなぁ。

 

クリーム塗布部分との色の差

ヌメ革のバッグにクリームを塗る前と塗った後の色の差

クリームを塗る前と塗った後の色の変化です。

手前の方の色が本物に近いかな。

 

がんばりマッスル!

塗り終わって二日後です。

水分が抜けてきたおかげで、塗りたての時よりも色が薄くなって、買ったばかりの色合いに近づいてきました。

このまましばらく日焼けさせてから、ガンガン使いこんでやろうと思います。

 

まとめ

シュプリームクリームで手入れ後のヌメ革のバッグ

水ジミも消えたし、手入れも終わったので大満足です。

僕はシュプリームクリームのツヤ感が好きなのですが、マットな感じが好きな人は馬油やデリケートクリームなどのロウ成分が入っていないものを使えば良いですね。

もし身近に雨ジミのせいで使っていない革バッグや革財布があれば、こうやってお手入れしてみるのも楽しいと思います。
革製品の魅力は、手入れをすればいつまでも使えることにありますから。

ただし慣れないうちは、くれぐれも目立たない場所で試してから手入れを始めるようにして下さい。

というわけで、ヌメ革バッグの再生完了です!

 

 

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シュプリームクリームで手入れ後のヌメ革のバッグ