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カジュアルな財布

渋さ200%超え!幻の革を使ったワイルドスワンズの新作がやたらとカッコイイ!!

ワイルドスワンズのフルグレインブライドルシリーズがめっちゃカッコイイんです!!

あまりこういった新しい物って好きじゃないんですけど、一目見てガツーンってやられちゃったので記事にしちゃいました。

カッコ良すぎて自分の中で「2016年の衝撃を受けたランキング大賞」にノミネートしました(笑)。

≫ 「通常のWILDSWANSの記事はこちら

 

新作の中身公開

WILDSWANSのWAVE内装に刻まれた刻印

ワイルドスワンズってファクトリーブランドの中では異色で、色々な革を試しているというのが強みだと思うんです。

見たことない革とかキワモノの革も良く使っていますもんね。

≫ 「参考:ワイルドスワンズCEOのブログ

なので、今回の新作も当然のように、従来品では考える事の出来なかった「今までに無い革を使ったモノになります。

今までに無い革・・・どんな革だと思いますか?

 

 

はい、今回使われている革はフルグレインブライドルレザーなんです。

「えー、ブライドルレザーって普通に使われてるやんか。」

って思ったあなた。

ちょっと待ってください!!

 

今回のブライドルレザーは一味違う

革にうるさいワイルドスワンズ何のへんてつもないブライドルレザーを出してくると思ったら大間違いですよ。

そもそも、フルグレインブライドルレザーとは

  • 鞣しにオーク樹皮から取れるタンニンが使われている
  • 1年以上かけてゆっくりと時間をかけて鞣される
  • 味わい深い革の色合い

以上のように、通常のブライドルとは仕様が違うんですね。

ここからは少しだけフルグレインブライドルの説明をさせて下さい!

 

そもそもフルグレインってどういう意味?

J&F J Baker & CO.Ltdの自作ロゴマーク

グレインと言うのは革の銀面(表面)っという事ですね。
だからフルグレインと言うのは革の表面が残っている状態を指します。

でも、ブライドルレザーって銀面がちゃんと残っていますよね。

実は英ベイカー社がわざわざフルグレインという表記にしているのにはちゃんと意味があるんです。

従来のブライドルレザーは、見た目じゃ分かりにくいんですけど、革の表面を削ってワックスを染み込ませやすくしているんですね。

ですが、今回の新作に使われているフルグレインブライドルレザーは、特殊な製法を使って革の表面を削らずにワックスを染みこませることに成功したんです。

革の表面を削らないので、丈夫で強い革になるんですね!

 

どうして1年以上かかるの?

普通のブライドルレザーでも5ヶ月以上かけて作られるのですが、ベイカー社のフルグレインブライドルレザーは1年以上と、倍以上の時間がかかっています。

銀面を擦らないフルグレインレザーなので、ただでさえ染み込みにくいワックスが銀面を削ってないおかげで全然染み込まないんです。

おかげで普通のブライドルよりもさらに時間を掛けてゆっくりと浸透させないとダメなんですね。

どうしてこんな手の込んだことをしているのかというと、

フルグレインで作った方が丈夫な革になるから!!

という理由で、丈夫な銀面を削るとその分強度が落ちるのが許せないという熱い思いが込められているんです!

 

オーク樹皮ってどうなの?

フルグレインブライドルレザーの鞣しに使われるオークの木

普通、ベジタブルタンニンなめしって言えばミモザのエキスを使うのが一般的ですよね。
あとはチェスナットやケブラチョなんかも使われています。

でも、ベイカー社はオーク樹皮(樫の木)を使っているんです。

実のところ、鞣しに使うタンニン素材の違いがどう影響してくるのかは私たちのようなシロウトには分かりません。

タンナーですら把握しているところは少ないでしょうね。

ただ、「ものすごく丈夫な革を作る事に情熱を燃やしているベイカー社だからこそ行き着いた鞣し製法」なのでしょう。

 

ワイルド感溢れる色合い

フルグレインブライドルレザーは野性味溢れる男らしい革だぜ

フルグレインという名前をさっきから何度も出していますけど、シツコイですか?

すいません、つい嬉しくなっちゃって。ふふふ。

ということで、このフルグレインブライドルレザーにはもう一つの良いところがあるんですね。

革表面に銀面が残っているせいで染料が染み込まず、色ムラがものすごく出てくるんです。

丁寧に染色しているのに全然染み込まないこのムラムラ感は、まさに暴君!

めちゃくちゃ丈夫めちゃくちゃワイルド

メンズ財布の皮革素材としてこれ以上カッコイイ革が存在するのでしょうか。

 

ワイルドスワンズおすすめメンズ財布

WILDSWANS フルグレインウェイブ

新作ワイルドスワンズのフルグレインブライドルレザーウェイブ

WILDSWANS WAVE(ウェイブ)
仕様 小銭入れ,カード入れ12,札入れ2
サイズ W192×H98×D25mm
素材 フルグレインブライドルレザー
原産国 日本
価格 ¥81,000(税込)

見た目からしてどっしりとしています。今までにここまで「重厚」という言葉がここまで似合う長財布が他にあったでしょうか?

カードの枚数も、ジップタイプの小銭入れも、長さや厚みも丁度いいサイズ。

使いやすさとデザインを両立させている見慣れたウェイブですが、フルグレインブライドルレザーを使うだけでここまで違うなんて思いませんでした。

通常のブライドルよりも堅牢なので、もう全くの別物だと思ったほうが良いです。

ベイカー社しか作れない幻の革を使った革財布、テンションが上がってきますね。

 

 

WILDSWANS フルグレインバーン

新作WILDSWANSのフルグレインブライドルレザーを使ったウェイブ

WILDSWANS BYRNE(バーン)
仕様 小銭入れ,カード入れ5,札入れ
サイズ W140×H95×D25mm
素材 フルグレインブライドルレザー
原産国 日本
価格 ¥64,800(税込)

WILDSWANSの中だけじゃなく、市販の三つ折り財布の中でも人気の高いバーン。

ベイカー社しか生産出来ない貴重な革を使って装いを新しくしたバーンは、精悍な男の顔つきに変わっていますね。

生産上の都合で出てしまう色ムラが、さらに荒々しいワイルドさを強調されています。

他の人と同じものを持ちたくないあなたにおすすめの極上の革財布です。

 

 

WILDSWANS フルグレインタング

新作WILDSWANSのフルグレインブライドルレザーを使ったタング

 

WILDSWANS TONGUE(タング)
仕様 小銭入れ,カード入れ
サイズ W106×H78×D19mm
素材 フルグレインブライドルレザー
原産国 日本
価格 ¥25,900(税込)

現在売られているコインケースの中で最強として名高いタングです。

密度が高く、しっかりとロウとオイルが染みこんだフルグレインブライドルレザーは、ヘヴィに使われるタングに最適な頑丈すぎる革なので、10年以上の相棒になること間違いなしです。

こんな小銭入れがポケットから出てきたらスマートでオシャレですよね。

従来のタングの2倍の値段がついていますが、絶対にその価値はあります!

 

 

WILDSWANS フルグレインウィングス

新作WILDSWANSのフルグレインブライドルレザーを使ったウィングス

WILDSWANS WINGS(ウィングス)
仕様 小銭入れ,カード入れ6、札入れ
サイズ W115×H90×D20mm
素材 フルグレインブライドルレザー
原産国 日本
価格 ¥34,560(税込)

今回紹介しているフルグレインブライドルレザーシリーズの中でもっともお手頃なウィングス二つ折り財布です。

通常使いで持ち運びしやすい小さな二つ折り財布なので入れるポケットを選びません。

シックで大人しめの印象なのでビジネスシーンでも使いやすく、あらゆる場面で活躍しそうです。

ただし、見た目からは想像もできないぐらい屈強な革を使っているので、羊の皮を被った狼のように、秘められたポテンシャルを楽しめます。まさにワイルドレザー。

ワイルドスワンズが惚れ込んだ革の真髄がここにあります。

 

 

まとめ

フルグレインブライドルレザーシリーズの革財布はどれを見てもカッコ良すぎて鼻血が出そうです。

限定商品なのでいつ販売中止になるか分からない不安定さは有りますけど、激レア感はタップリです。

スマホゲームで言えば間違いなく「SSS」とか「★6」といったレベルの革財布ですから。
ガチャで出てこないかなぁ(熱望)

ワイルドスワンズの財布を友達が使っているからちょっと買いにくいなぁと思っているあなたも、このフルグレインブライドルレザーシリーズならめちゃくちゃ自慢できちゃいますね。

というわけで、WILDSWANSからヤバイ財布の紹介でした!

 

 

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