コラム

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?という疑問に答えられる気がする今日この頃

いつもは財布のレビューを多めに書いている当ブログですが、今回は趣向を変えて、「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」の書評を書いてみますね!

ここ最近は長財布、二つ折り財布、のほかに様々な形の財布が出てきています。

その中で、なぜ長財布なのか?を個人的な見解も含めて色々と書き綴っていきましょう。

「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」の詳細から

「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」は、税理士の亀田潤一郎さんが2010年に出した本です。

なぜかこの本を読んだことのない人にまで長財布=金持ちになれる、というルールが浸透しているので、出した当時は結構な影響があったのではないでしょうか。

結論から先にいうと、統計が載っているわけではなく、著者の身近な人たちに長財布を使っている人が多いよね、ということを書いているだけです。

ぶっちゃけてしまうと、著者がお金持ちになっているのであれば説得力も生まれますが、そんな雰囲気もなく、強めのタイトルと内容のおかげでちょっとアレな内容に感じてしまいました。

で、そういうのも含めてレビューしていきます。

財布の値段x200倍の法則とは

この「稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?」で一番納得が出来ないのがこの話です。

著者が出会ってきた人を見てみると、財布の値段x200倍が年収とほぼ一緒だとの事ですが、もし本当だったとしたら、まったくの偶然でしょう。

年収1億の人は50万の財布を使っているということですか?どこのブランドで買えるんでしょう。。。

それに、ヴィトンのタイガを長年使い続けている著者の話も後ほど出てきますが、このタイガを使い続ける限り年収が全然変化しないことになってしまいます。

こういうのは話半分で読むから面白いと思うのです。

もしくは、「年収を財布の値段の200倍にしてやる!」という意気込みを持って欲しい、という著者からのメッセージなのかも知れません。

ちなみにこのフレーズで本がバカ売れしたので、マーケティングとしては最高の方法だったと思っています。

お金持ちの持っているお金の価値観

さて、話を元に戻しましょう。

著書によると、お金持ちには共通点があるそうです。

  1. 長財布を使う
  2. お金を大事にする
  3. お金に意識を向ける
  4. 浪費と投資を間違えない
  5. お金の流れをコントロールする
  6. 財布の中はキレイにする

この6つの他にもたくさんの事例が載っていましたけど、読んでいて気になった部分を抜き出しました。

それでは、1つずつ説明していきますね。

1,長財布の使い方

著者は異様なまでに長財布にこだわっています。それも、財布に付属している小銭入れは使わず、別でコインケースを用意する徹底っぷり。

というのも、お金持ちには長財布+コインケースのセットで使っている人が多いそうです。

そして、著者が使っている長財布は「ヴィトンのタイガ」です。奥さんにプレゼントされてからは、買い換える時もタイガを選んでいるそうです。

長財布はお札のホテルのようなイメージで使っているそうです。

お札を折りたくなくて長財布を使っている人は一定数いるので、この考え方はわからなくもないです。

というか、この財布と小銭入れを分けるというのは風水が起源だったように記憶しています。お札が木の性質で、小銭が金の性質を持っているので、風水ではわけたほうがいいと言われてますよね。

2,お金を大事にする

お金を大事にするという言葉は、意味が2種類あります。

・お金の流れを大事にすること

「無駄遣いは止める」「節約する」などのお金の使い道を制限する。

または、「お給料が少ないから増やす」「本業ではなく副業で稼ぐ」というお金の流入を増やす。

というのがお金の流れですね。

・お金そのものを大事にするということ

お札の向きを揃えたり、財布の中で小銭が増えないように、財布の中身を定期的に貯金箱に入れたりと、お金そのものを大事に扱うことですね。

お金持ちは、お札を使う時に「いってらっしゃい」と声を掛けたりもするそうですよ。

3,お金に意識を向ける

財布の中に今いくら入っているのかを1円単位まで答えられる人が少ないように、自分の財布の中というのは把握しにくいものです。

普通に生活をしていると、財布の中身は毎日変動するのが当たり前なので、適当に使ったりせず1円単位までわかるよう意識を向けておくべきなのです。

そして、お金の入り口よりもお金の出口を重要視するべきと書いてありました。

そりゃそうですよね、出口を絞ればお金が溜まる一方なのですから。

4,浪費と投資を間違えない

著者の亀田潤一郎さんは財布から出て行く理由を3つに分けています。

  • 消費(しょうひ)
  • 投資(とうし)
  • 浪費(ろうひ)

「消費」は等価交換で対価が手に入る物。例えば1000円出して、1000円の価値のイスが手に入るのが消費です。

「投資」は使った金額以上の価値になって返って来るもの。本を買ったり、勉強会に参加したりすることが投資です。

「浪費」は使った金額がそのまま無くなってしまうこと。ゲームセンターとか、憂さ晴らしで行く飲み会として例えられていました。

こうして並べてみると、自分のお金の使い道がよく分かりませんか?

消費と浪費は性質が似ていますが、投資は似ているようでまったく違うものです。未来にお金が残るのが投資だけだと描かれていますが、まさにその通りだと思います。

よく自分に言い訳をして、どうみても浪費なのに投資といっている人がいます。

あなたの投資は未来にお金が残せる投資ですか?

5,お金の流れをコントロールする

  • 安いから欲しくもないのに買う。
  • ポイント欲しさに要らないものを買う
  • いつもカードで支払っているのでいくら使っているのか分からない。

毎月の支出管理をしっかりとしておくのはもちろんの事、使うお金をセーブするのも大事な事です。

激安セールやバーゲンで、欲しくないはずなのに買ってしまうことってありませんか?僕はよくあるので、これを見て、めちゃくちゃ反省しました。

安い物を見てしまうと条件反射で買ってしまう、これは代表的な無駄遣いですもんね。

コンビニでおにぎりとお茶をセットで買うとポイントが付くから、それを目当てにお茶を買ってしまったり、オマケが付いているからジュースを買ったりも無駄遣いです。気をつけます。

無駄遣いが積み重なっていて、クレジットカードの利用明細が来るまで、いくら使ったのかさっぱり分からない。こんな状況でお金持ちになれるはずがないですね。

いつもの生活、そして考え方を改めたいと思います(反省)。

6,財布の中はキレイにする

亀田潤一郎さんは、寝る前に財布の中から小銭を取り出して貯金箱に入れてしまうそうです。また、その時にポイントカードやレシートなどの無駄なものは片付けるそうです。

名づけて「ワンデイ・クリアリング

毎日財布をリフレッシュさせることで、財布にとっての良い環境を作ることが出来ますし、なにより財布の痛みが少なくて良いと思います。

いまの僕が小銭を貯金したら一文無しになってしまうので(笑)、お金持ちになったらぜひマネさせていただきたいと思います。

まとめ

なぜ稼いでいる人は、長財布を使うのかの中身

じつは最初、長財布がたくさん載っている本だと思ってドキドキしながら買ったのに、中を開いてみたらお金に対するマインドの説明をしている本でした。

中身を見てガッカリしたのは内緒ですが、それでもお金に対する価値観が変わったので本書の内容を少しずつ実践していきたいと思っています。

ただ、肝心の亀田潤一郎さんのブログが2015年で更新が止まっているのが気になります。元気だといいですね。

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