「マニフォールド」は熱烈なファンのいる個性的な財布を出しているブランドです。
色々なデザインの財布を出されていますが、ハードなイメージの財布は、今までには無いかなり攻撃的なフォルムで、強烈な個性が爆発しています。もう見るからに悪です。
スタンダードな財布も もちろん作っていますが、フラットヘッドのOEMをしていたことも有るようで、堅牢な財布の作りにも定評があります。
| MANIFOLD（マニフォールド） | |
|---|---|
| ■最低価格帯 | 二つ折り ￥33.000～ |
| 長財布 ￥39.000～ | |
| ラウンド型 ￥49.000～ | |
| ■ファッション | カジュアル系～ |
| ■公式サイト | http://www.manifold.jp/ |
| ■ショップブログ | https://manifold.jp/blogs/lure-blog |
| ■ネット販売ページ | -楽天市場- |
MANIFOLD（マニフォールド）のメンズ財布
マニフォールドの特徴
マニフォールドという名前、ご存知でしょうか。
名古屋にある革工房なのですが、財布だけではなく革のバッグやベルトなどの革製品を作っています。
その昔は、フラットヘッドの製品をOEM生産していたこともあるようで、現在は忙しいのかOEM生産はやめられています。
個性的なデザインの革財布が多いのですが、別に奇をてらってデザイン優先で作られている訳ではなく、財布として機能性を十分に発揮出来る一挙両得なところが嬉しいですね。
コバの仕上げも超一流なので、一切手を抜かず丁寧に磨きぬかれたコバは必見です。
マニフォールド製の革ルアー
釣り好きの人なら「皮革ルアー」の方でご存知かも知れませんね。アングラー達の間で超人気の、革で出来たルアーのことで、かなり高額ですが入荷すれば即完売するので品切れ状態がずっと続いています。
中古でも売っていますが、信じられない値段が付いていました。革ルアー恐るべし。
ミシン縫いの良さ
マニフォールドは、こういったアメカジ向けの財布を作っているブランドの中では珍しく手縫いラインがありません。
ミシン縫いオンリーなのですが、ミシン縫いと思えないぐらい太い糸を使ってグイグイ縫われているので、「え？これってミシン縫いなの気が付かなかったわ。」とつい言ってしまうのではないでしょうか。
手縫いと違ってミシン縫いの利点はと言うと、ミシン目の間隔が一定に走っていて気持ちイイことですね。几帳面な人なら見ていてドーパミンが溢れてしまいますよ。
マニフォールドのおすすめメンズ財布
マニフォールド ロングウォレット
| 商品名 | ロングウォレット |
| 仕様 | 札入れ２、小銭入、カード入12 |
| サイズ | H19.5cm×W10.5cm×D4.0cm |
| 素材 | マニホヌメ（昔ながらの鞣し） |
| 原産国 | 日本 |
| 価格 | ￥58,104（送料込み） |
スナップボタンて2ヶ所止めるタイプのロングウォレットです。
使われている素材は昔ながらの製法で作られたヌメ革で、ちょいワルなディティールとは裏腹に経年変化もシッカリと見せてくれます。
ミシン縫いで怪しい模様が付いているインレイが少し膨らんで作られているのも、存在感があってカッコイイですね。
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マニフォールド ラウンドファスナー
| 商品名 | ラウンドファスナー ウォレット |
| 仕様 | 札入2、小銭入、カード14 |
| サイズ | H20.0cm×W10.8cm×D4.0cm |
| 素材 | マニホヌメ（昔ながらの鞣し） |
| 原産国 | 日本 |
| 価格 | ￥64,584 |
先ほどの長財布のデザインをそのままにラウンドファスナーに仕上げられたものです。
無数に走る細かいステッチがたまらなくイイですね。
普段はなんとなく女性的な印象のラウンドファスナーですが、この財布からは女性らしさを微塵も感じさせません。
マニフォールド ミドルウォレット
| 商品名 | ミドル ウォレット |
| 仕様 | 札入、小銭入、 カード入8 |
| サイズ | 15.5ｘ10.5 |
| 素材 | マニホヌメ（昔ながらの鞣し） |
| 原産国 | 日本 |
| 価格 | ￥30,024 |
今まで見てきた財布から比べるとソフトな印象ですが、スタンダードなミドルウォレットです。
ナチュラルなので一番マニホヌメの経年変化を楽しめる素朴な造りです。
ジーンズのケツポケットでインディゴの色移りも合わせて楽しみたいと思わせてくれる良い財布です。
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裏マニフォールド
マニフォールドには裏ラインナップとして、「URA MANIFOLD（ウラマニフォールド）」というシリーズが用意されています。こういうの裏〇〇って男心をくすぐられちゃいます。
ポケットに入るサイズで、お札もコインも一緒に持ち歩けるというコンセプトで作られているので、これを使い始めたら、普通の財布の出番が無くなってしまうかも知れませんよ。
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マニフォールドのエイジング
マニフォールドのエイジングについては別で書きましたのでこちらからどうぞ
≫ 「マニフォールドのエイジング記事」
まとめ
ミシンソーイングの鬼、マニフォールドはいかがでしたか。
色々と革財布を見てきましたが、ここまでデザインを大事にしているブランドはあまり多くないですね。
使いやすさを犠牲にしないマニフォールドの素晴らしさと、熟練のミシン技術で作られた堅牢さを併せ持っているカッコイイブランドですね。
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