ワイルドスワンズとは
- 革マニアの間で財布を議論すると必ず出てくるワイルドスワンズ
- 試行錯誤されたフォルムは、匠の技術と幾重にも重ねられた工程によって常に進化し続けている
- ラストクロップスの創立者はワイルドスワンズ出身
「WILDSWANS」ワイルドスワンズのメンズ財布
ワイルドスワンズのおすすめポイント
「ワイルドスワンズ」は革質が良くて堅牢なので、よく口コミで語られているのを見かけます。
丈夫な革を使って、カッチリした財布に仕上げられていますので、エイジングは他の財布に比べてゆっくりと進んでいく傾向に有るみたいです。
カードを入れても財布が嵩張らない様に作られていますので、ビジネスシーンからカジュアルまで幅広く使えるのも嬉しいですね。
コバ(革の断面)の仕上げがキレイなのも特徴の一つです。ここまで手間暇掛けてコバを仕上げられた革財布は他に無いです。さらに、ワイルドスワンズの製品を買うと、「スリッカー」というコバを磨く専用の木のパーツが付いてきます。
とくに上記画像の「Tongue(タング)」というコインケースはワイルドスワンズを語る上で絶対に外せない、代表的な看板商品になっています。
Tongueはエイジングが素晴らしく、まさにエイジングを楽しむために作られたと言っても過言ではありません。これから革を育てたい人や、経年変化を手軽に楽しみたい人にオススメです。
また、ワイルドスワンズの商品ラインナップはかなり豊富で、「ネット限定商品」や「期間限定品」等もよく出ているので、とりあえずショップをこまめにチェック入れていればお気に入りの一品に出会えるかも知れません。
※画像は表:ブライドルレザー、内:ブッテーロのネットショップ限定品です。販売終了
革財布の使い始めは堅いよ
しっかりした革が使われていて硬いので、最初のうちはちょっと使いにくいです。
ちょうど野球のグローブが新品の時に使いにくいのと一緒ですね。
馴染むまでに少し時間がかかりますが、その分馴染んだら最高の使い心地になります。
革を育てるという言葉は見た目の経年変化だけではなく、革をクッタリと馴染ませて使いやすくするという意味も含まれています。
ワイルドスワンズのおすすめ革財布
WILDSWANS WAVE(ウェイブ)長財布
ワイルドスワンズ | WAVE(ウェイブ) |
---|---|
サイズ | W190×H95×D25mm |
素材 | 牛革 |
生産国 | 日本 |
仕様 | ジップ式小銭入れ,カード収納12段,内装総革張り |
価格 | ¥54,000 |
ワイルドスワンズの定番人気商品の一つです。
ウェイブと言えばワイルドスワンズ、ワイルドスワンズと言えばウェイブ。それくらいワイルドスワンズと切っても切り離せない関係になっています。
少し分厚いので、スーツよりもカジュアルなシーンで使いやすいですね。
WILDSWANS BYRNE(バーン)三つ折り財布
ワイルドスワンズ | BYRNE(バーン) |
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サイズ | W140×H95×D25mm |
素材 | 牛革 |
生産国 | 日本 |
仕様 | ダブルスナップ開閉,カード段×5,収納室×3,小銭入れ内ベロ仕切り付き |
価格 | ¥42,660 |
最近では珍しく無くなった定番の三つ折りタイプの財布です。
長財布よりも短くコロンと丸い格好で可愛らしく見えますが、収納力が見た目以上に良いので使いやすいのが特徴です。
小銭入れがバネホックなので、ファスナータイプよりも素早く小銭入れにアクセス出来る点もも見逃せませんね。
革にこだわるワイルドスワンズだからこそ作れる完成された三つ折り財布なのでおすすめです。
ワイルドスワンズ SURFS(サーフス)長財布
ワイルドスワンズ | SURFS(サーフス) |
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サイズ | W190×H90×D15mm |
素材 | 牛革 |
生産国 | 日本 |
仕様 | ジップ式小銭入れ,カード収納6段,内装総革張り |
価格 | ¥31,320 |
ウェイブとバーンの影に隠れて中々姿を見せないサーフスです。
全体的に少しアールが付いているので持ちやすくて使いやすい、スタンダードな形の長財布です。
1.5cmの薄さに加えて、小銭入れも片マチ仕様なので財布が膨れにくく、スーツの内ポケットなどに収納しやすいです。
カジュアルにもフォーマルにも使える欲張りな財布です。
ワイルドスワンズ GROUNDER(グラウンダー )二つ折り財布
ワイルドスワンズ | GROUNDER(グラウンダー ) |
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サイズ | W118×H95×D35mm |
素材 | 牛革 |
生産国 | 日本 |
仕様 | カード段×3,あおりポケット×1,札入れ室仕切り付き |
価格 | ¥33,480 |
オーソドックスな二つ折り財布ですが、革質に定評のあるワイルドスワンズの二つ折り財布なので仕上がりがすごく良いです。
シンプルな二つ折りだからこそ、ワイルドスワンズの持っている技術がハッキリと分かってしまって、見ているだけでウットリしてきます。
コバ処理の丁寧さや、正確無比なステッチ、適切な革の厚みなど癒やし効果が抜群です。
値段が張りますが、その分の価値はあると思いますよ。
ワイルドスワンズ TONGUE (タング)コインケース
ワイルドスワンズ | TONGUE (タング) |
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サイズ | W110×H80×D20mm |
素材 | 牛革 |
生産国 | 日本 |
仕様 | スナップ開閉,メイン室ベロ仕切×1,背面カード室×1 |
価格 | ¥15,120 |
これを忘れてワイルドスワンズを語ることは出来ませんね。コインケースの絶対王者タングです。
タングとは舌という意味ですが、こちらのコインケースは小銭入れ部分の中にベロが付いていて、そこが名前の由来になっています。
シンプルな見た目ながら、フタを開けるとワイルドスワンズのロゴが高級感を感じさせてくれて、使い込んでくるとプックリと浮き出てくるフラップが堪りません。
ポケットの中で常に触っていたい、そんなコインケースです。
ワイルドスワンズのエイジング
ワイルドスワンズの経年変化は文句無しで素晴らしいです。
本気で何の言葉も出てきません。
本当に良い革が使われているんだ、というのが見て分かりますから。
大事に育ててるのもいいですし、荒々しく使って名前通りのワイルドにエイジングした姿を見てみたい気もします。
ワイルドスワンズの関連WEBページ
ワイルドスワンズの関連WEBページをまとめました。
もっと深く情報を知りたいときの参考にしてください。
■ワイルドスワンズ公式サイト
≫ 「http://www.wildswans.jp/」
■ワイルドスワンズ直営店C.O.U.
≫ 「http://cou-shop.jp/」
■C.O.U.公式ツイッター
≫ 「https://twitter.com/wildswanscou」
■C.O.U.公式ブログ
≫ 「http://cou-shop.jugem.jp/」
まとめ
ワイルドスワンズの革への探究心は執念といってもいいぐらいのレベルですごく、作られている製品には随所にこだわりが見られます。
ブライドルレザーで作られたコラボ財布が気になってしょうが無いのですが、上質な革を使っているだけあってどんな経年変化を見せてくれるのでしょうか。
に、匂いだけでも嗅いでみたい。
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渋さ200%超え!幻の革を使ったワイルドスワンズの新作がやたらとカッコイイ!!
ワイルドスワンズのフルグレインブライドルシリーズがめっちゃカッコイイんです!! あまりこういった新しい物って好きじゃないんですけど、一目見てガツーンってやられちゃったので記事にしちゃいました。 カッコ ...