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カジュアルな財布

【変わった財布特集!】ワクワクするような面白い革財布をまとめました!!

革財布と聞くと、デキるカッコイイ男のイメージがあります。

しかし、中には本気なのか冗談なのか分からないぐらい変わった財布もあります。

そう、革であることを最大限活かした面白い革財布があるんです!

 

ということで、今回は変わっていて面白い財布のブランドをまとめました。

「まさかこれが革財布なの・・・?」

と思わず唸ってしまうような財布ばかりなので、今まで持っていた革財布の概念は吹っ飛んでしまうでしょう。

 

革でしか表現できない財布

本来の革財布は、革を使うことによって高級感を出したり、堅牢さを出したりと、革素材が持っている質感の良さを活かして作られています。

その反面、どんなに工夫してもデザイン的には同じような財布が並んでしまうため、長財布やラウンドファスナー等で差別化するのは非常に難しかったと思います。

ですが、各ブランドお抱えの感性豊かな職人さんにかかれば、表現の壁をなんなく超えて新しい世界が開くのです!

もはや革財布と呼ぶよりもアートと呼ぶべき作品の数々。

そんな革財布ブランドを早速見て行きましょう!

 

所作(しょさ)

ブランド名 所作
生産国 日本
素材 日本製ピット漕タンニンなめし牛革
価格帯 ¥15,000~

一発目は所作から!

どこか懐かしい和のテイストを感じつつ、普通の財布とは一味違う所作。

縫い糸を一切使わず、革を折り紙のように折って作られています
一箇所だけ小さなボルトで止められていて、折り紙のように壊れる心配がないので安心です。

バリエーション豊かで女性人気も高いのがポイント。

時代劇に出てくるサムライの財布みたいでめちゃカッコイイですね。
武士道を極めたい人や、古風な渋さを出したい人はぜひ使ってみてください。

所作についての記事はこちら

 

 

YUHAKU(ユハク)

YUHAKUのフォスキーアシリーズ

ブランド名 YUHAKU
生産国 日本 
素材  シリーズ別
価格帯  約¥30,000~

まるで絵画のようなグラデーションカラーが特徴的なYUHAKU。

革をキャンバスに見立て、染料を重ね塗りして色に深みを出す技法が使われています。
今までは革を染める時は単色ばかりでしたが、YUHAKUのおかげで革財布に新しい世界を生み出されました。

YUHAKUでは、色や使われている革によって、いくつかのラインナップに分かれています。

暗く深みのあるベラトゥーラシリーズから、明るくポップなフォスキーアシリーズまで幅広くカバーされていますのできっと好みの色の財布が見つかるはず。

透明感のある革が経年変化していく過程を想像するだけでドキドキしますね!

YUHAKUの記事はこちら

 

 

m+(エムピウ)

ブランド名 m+(エムピウ)
生産国  日本
素材 イタリア製タンニン鞣し革
価格帯  ¥13,000~

元建築家という異例の経歴を持っている職人が作るエムピウの財布は、やっぱり独特なセンスが光っています。

とくにmillefoglie(ミッレフォッリエ)という箱型の財布は、見た目に反してお札もカードも収められる革命的な作りになっています。

財布らしくない財布ですが、さすが元建築家デザイン。
中を開けるとお金を入れるのに絶妙な設計がほどこされています。

落ち着いた雰囲気のイタリア産ヌメ革が使われていて、経年変化も楽しめる少し大人な財布ですね。

エムピウの記事はこちら

 

 

薄い財布

ブランド名 abrAsus(アブラサス)
生産国 日本 
素材 シリーズ別 
価格帯  ¥14,950~

アブラサスという東京のブランドが作っている、その名もズバリ「薄い財布」
ミニマリストの間で流行っているおかげで、使っている人を見かけることも多くなりましたね。

7ミリしかない脅威の薄さで、小銭もカード用のスペースが確保された超画期的な財布なのです。

何度も打ち合わせして綿密に計算されたデザインで、圧倒的な薄さを実現。
ポケットに入れておいても薄すぎて、入っていることを忘れちゃうのでちょっと困りますね(笑)。

小銭入れが特殊なので枚数がたくさん入らないのが難点ですが、使いこなせれば小銭管理もバッチリですね。

薄い財布のレビュー記事はこちら

 

 

クアトロガッツ

ブランド名 クアトロガッツ
生産国 日本 
素材  フルベジタブルタンニンなめしのヌメ革
価格帯  ¥8,500~

アブラサスが東の職人なら、クアトロガッツは西の職人集団です。
大阪にある工房のことを秘密結社と呼び、ちょっと賢い革小物をテーマに日々活動しているのです。

遊び心が満載の小さい財布「小さいふ(ちいさいふ)シリーズ」のペケーニョとポキートという二つの財布がメインですが、どちらも小さくカラフルポップで、見ていて楽しくなってきますね。

革の特性を大事にしていて、こんなに小さくてもしっかりとエイジングするのが特徴です。

種類が豊富なのでコレクションするのもオススメです。

クアトロガッツの記事はこちら

 

 

LE'SAC(レザック)

レザックの象革を使った財布

ブランド名 LE'SAC
生産国 日本 
素材 オイルエレファント
価格帯  ¥29,160~

エキゾチックレザー専門ブランドのレザックは1980年から続く老舗で、雑誌LEONにも掲載される実力派です。

レザックは、ナイルクロコやポロサス、カイマンといったワニ革を得意としていますが、この財布にはワニ革ではなく、超貴重なエレファントレザー(象革)が使われています!

象といえば、頑丈でエイジングが半端ないと名高いあの幻の革です!

使っていたら必ず目を引く財布。

ワシントン条約のおかげで手に入りにくい激レアな素材なので、欲しくなったら売り切れないよう早めに手に入れてください。

レザックのラウンドファスナー詳細へ

 

 

 

JAM HOME MADE(ジャム ホーム メイド)

ブランド名 所JAM HOME MADE
生産国 不明 
素材 シリーズ別 
価格帯  ¥12,960~

アクセサリーデザイナーズブランドのジャムホームメイドも革財布を作っています。

金具部分に誕生石を埋め込んだり、オリジナルデザインされた特注の印伝革を使ったりと、こちらはアクセサリーブランドじゃないと思いつかないような財布が数多くありますね。

奇抜というほどではないですが、黒一色でここまで表現するのは十分アートと呼ぶのに相応しいのではないでしょうか。

種類が多い上に新作の出るサイクルが早いため、人と被りにくいブランドだと思います。

JAM HOME MADEの記事はこちら

 

 

MIHARA YASUHIRO(ミハラヤスヒロ)

ブランド名 MIHARA YASUHIRO
生産国  中国
素材  牛革
価格帯  ¥約16000~

MIHARA YASUHIROはデザイナーの三原康裕氏によって作られたブランドで、炙り出しレザーというぶっ飛んだ発想で作られた革財布が出されています。

炙り出しレザーは、革と革の間に金属のベルトを挟み込んだあと、火で炙ってベルトを浮き出させるという特殊な技法です。
ミハラヤスヒロ以外のブランドで出しているところを見たことがありません

この財布は、経年変化でベルトの金属部分が破れて出てくるのがたまらなくカッコイイんですよね。

とことん攻めたい人にオススメです。

ミハラヤスヒロの記事はこちら

 

 

藤巻百貨店(ふじまきひゃっかてん)

セレクトショップ 藤巻百貨店
生産国 主に日本
素材 ブランドによる 
価格帯 ブランドによる 


藤巻百貨店は、日本のいいモノを揃えたセレクトショップです。取り扱い商品は、キラリと個性が光るような面白いものが多いです。

財布専門のブランドではありませんが、さすがセレクトショップだけあって本当に良い物を揃えているんですよね。

JIZAING×INDEN、池之端銀革店、二宮吾郎商店、STEALなどなど、どこから見つけてきたんだろうというような、面白いブランドが勢揃いしています。

その辺のデパートには絶対に売っていない個性的な財布が欲しければ、藤巻百貨店を覗いてみてはいかがでしょうか。

藤巻百貨店の記事はこちら

 

 

イールスキンの財布

イールスキンの面白い財布

原産国  主に韓国
素材  イールスキン(ウナギ革)
価格帯 ブランドによる 

面白い革といえばイールスキンは外せません!なんと、ウナギの革なんですよ!

魚系の革ってあまり聞いたことありません。すごく珍しい革だと思います。

イールスキンは欧米ではラッキーアイテムとして人気が高い高級品。幸運を呼ぶ素材として身につけられるそうですよ。

カラーバリエーションが多く値段も手頃なので、プレゼントにも最適ですね。

 

 

Bluestone(ブルーストーン)

スクモレザーを使ったブルーストーンのラウンドファスナー

ブランド名 Bluestone
生産国  日本
素材  天然本藍染革 / 山羊革
価格帯 ¥73,440(税込)

最後のシメは、2014年に出来た新進気鋭のスニーカーブランドのブルーストーンです!

ブルーストーンは、スクモレザーという本藍染の革を使っているのが特徴。

革を藍染めするのは難しく、熟練の職人たちによって特殊な染め方で作られた貴重な革が使われています。

100年履き続けられるスニーカーへの熱い情熱が注がれた革を使った財布!

少し値段が張りますが、日本伝統の藍染レザーは丈夫さと美しさを兼ね備えた素晴らしさを持っています。

スクモレザーの詳細記事はこちら

 

 

終わりに

革財布の良いところといえば、発想次第で形を自由に変えられることだと思います。

今回は、その自由に変えられるという特性を最大限まで活かした面白い財布をまとめました。

実際に使いやすいのか?というと疑問ですが、ここでまとめているものは一発屋ブランドではなく、ロングセラーブランドばかりです。
なので、通常使いで日常生活に支障をきたすようなものではないから安心して選んでください。

こういった面白い財布が一般的に知られるようになればもっと財布選びが楽しくなると思います。

というわけで面白い財布のまとめでした。

 

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