ココマイスターのフラグシップモデルとして「クロコダイル コレクション」というシリーズが用意されています。
基本的に、最上位シリーズはブランドの顔になるため、素材選び、パターン、職人、すべてが厳選されて選ばれます。
そう、つまりこのクロコダイルコレクションこそが、ココマイスターの最高傑作になるわけです。
値段だけじゃありません。革財布の最高峰、文字通り格が違うのです!
とはいえ、誰もこのこだわりを理解できていないのが現状。商品ページでもサラッと流されていて、もったいない!
そこで、革マニアである僕が詳細に説明していきましょう!という趣旨の記事内容です!!
コレクションラインという品質
みなさんは一番高価な革財布っていうと何を想像しますか?
僕は今まで見てきた財布の中で、ココマイスターの最高級「クロコダイルコレクション」がトップクラスです。上の画像に並んでいるものの値段を全て合わせると車が買えます。
これが、ただ高いだけのクロコダイルレザーじゃなく、革マニアにしかわからないめちゃくちゃこだわりが詰まった一級品なんですよね。
革にこだわるココマイスターのフラグシップモデルですから、見るべきポイントがたくさんあります。めっちゃ語れます!
ということで今回は、ヤバすぎる革財布「クロコダイルコレクション」を紹介していきましょう!
ココマイスターの革選定はマニアックすぎる
ココマイスターってあまり高額なイメージはなく、むしろ革質から考えるとお買い得なものが多いと思うんです。
けど、このクロコダイルコレクションは、ほかのブランドの良質なクロコ財布と比べても3倍以上します。
最初見たときは、めっちゃ高くてコスパ悪くない?って思ったんですよね。
ですが調べていくうちに、頭のおかしい素材を、頭のおかしい使い方をしていて、この価格は納得だわ・・・。ってなってしまいました。
むしろ、たぶん素材選択の時点でかなり安いかもしれません。
※購入前の注意点
たまに神経質な人がいるので先に書いておきます。
世の中には価格の高いものを買うことで満足感を得る人が一定数いるのですが、革素材は経年変化を経て馴染むため、どんなに手を入れても新品同様のままで使うことはできません。
また、コレクションラインというのは素材の良さや質の高さを楽しむものであって、値段や見栄を楽しむ段階を超えています。
購入者レビューにも医師、経営者、会社役員など、それなりの地位にいる方が多いです。
ギャンブルで勝ったお金で気まぐれに買う、などは厳しい価格ですし、長持ちするとはいっても財布は財布、使っているうちに消耗してくるんですよね。
キズがついたり形が変わったりしていくエイジングを楽しめそうにないなら、それはまだコレクションラインには少し早いのかもしれません。
クロコダイルコレクションの素材「イリエワニ」とは
爬虫類に詳しい人ならわかると思いますが、ワニというのは大きいのから小さいのまでたくさんの種類がいます。
そして、世界中に多種多様なワニが生息しているため、生息地や種類によって価値が変わってくるんですよね。
そんなワニの頂点に立つのが、キングオブクロコダイル「イリエワニ(革業界ではよくポロサスという名前で呼ばれます)」なのです。
世界最大の爬虫類でありながら、バッファロー、ウミガメ、鳥、魚など水辺に近づく生き物をなんでも食べる圧倒的捕食者。
生態系ピラミッドの頂点に君臨していて、地球上の生き物の中でも無類の強さを誇ります。
クロココレクションがめちゃくちゃ貴重な理由
ココマイスターのクロコダイルシリーズに使われるのはイリエワニ(ポロサス)のレザー。
クロコダイルレザーって奥が深くて、あまり知られてないんですけど、革製品で扱われるのは下記4種類。
- イリエワニ(別名:ポロサス・スモールクロコ)
- アリゲーター(別名:ミシシッピーワニ)
- ナイルクロコダイル(別名:ニロティカス、ナイルワニ)
- カイマンワニ
上から希少な順番に並べています。
細かいことをいうと、上記でクロコダイルと名乗れるのはじつは「イリエワニ」と「ナイルクロコダイル」だけだったりします。
この中で、別格に価値が高いのがポロサス、今回のクロコダイルシリーズに使われているイリエワニの革ですね。
ちなみに、「ポロサス」というのがイリエワニの革の通称で、イリエワニレザーなどと呼ぶことはほとんどありません。
ワニ革の最高級「ポロサス」は入手困難
クロコダイルの中でも圧倒的!と称されるポロサスだけあって、大きな革は市場にほとんど出回っていない、もしくはあってもプレミア価格で取引されているそうです。
エル○スのバー○ンの価格を調べて貰えればわかりますが、最高級のポロサスと、2番手に高級とされるアリゲーターには隔絶した差がありますもんね。
そしてなんと、クロコダイルコレクションのポロサスは、大きなウロコ模様(斑)のハイグレード品。
同じポロサスでも小さな斑のものは「スモールクロコ」という名前で革製品でも結構見かけますが、大きな斑になると探すことすら困難です。
大きく目立つクロコダイルレザー
イリエワニの別称「スモールクロコ」というのは、スモールスケイル、つまりウロコが小さいという意味で、イリエワニ自体は世界最大サイズに育つ種類のワニ。この呼び方はちょっと混乱しますよね。
そしてクロコダイルコレクションは、その小さなウロコのイリエワニの中から、特別に大きく育ったものを選んで使います。
大きな革を使う理由は、既存のクロコ財布では出せなかった圧倒的迫力、生命感、そして力強さでしょう。
もう見た目からして明らかに違います。
希少なイリエワニの、希少な大判革、これがクロコダイルコレクションの真髄です。
カバン用の革を使用
最高級素材として選ばれた理由がこちら。
そう、じつはこのクロコダイルコレクション、財布用の小さな革ではなく、バッグ用として確保された大きな革を使用しています。
カバン用のクロコダイルってあるていど斑(「ふ」はウロコ模様のことです)が大きくないと目立たないんですよね。既存のワニ革財布のような小さい斑のものは使いません。
ただ、カバンに使われる大きさになると、その大きさまでワニが育つのに10年単位で時間がかかるので、値段も跳ね上がってきます。
最高級のポロサスで作られたバッグは高級車と変わらない値段になりますし、普通は財布に使われるような素材じゃないのですが、最上級にこだわるというのはそういう世界なのです、
養殖ワニの希少性
通常、高級な革製品には養殖のワニの革が使われます。
野生のワニを革に使うのは様々な制約がありますし、なにより革にキズがついているため、大判で使えないことが多いのです。
ただ、イリエワニは養殖が非常に難しい生き物。
人なんて簡単に食いちぎる獰猛な性格、丈夫なウロコを育てるための日照時間の確保、そして大きく育てるためには時間も餌代も恐ろしくかかります。
革のサイズを大きくするなら生体も当然大きくなりますので、養殖にはそれなりの設備が必要になり、値段も跳ね上がっていくわけです。
そういう部分からも、カバンに使えるサイズまで育てられるファームは多くありません。
気性の荒いワニをキズつけずに大きく育てられる場所が少ない、というのがイリエワニの大判革が手に入りにくい理由なんですよね。
ちなみにイリエワニは世界最大級のワニと呼ばれていますが、MAXサイズまで成長するには数十年かかるそうです。
内装には耐久力に優れたボックスカーフを使用
革への造詣が深いココマイスターですが、このクロコダイルコレクションの内装に使う革については相当悩んだと思います。
というのも、クロコダイルの耐久性はとても高く、普通のヌメ革なんかだと経年変化のスピードが合わなくなるからです。
そこで、高級感を持ちながらも耐久力の高さに優れた、フランス産のボックスカーフ「フォルスカーフ」が使われています。
調べてもどこのタンナーが作っているのかはわからなかったのですが、今までのココマイスターの性格上、この価格帯で出すならおそらくアノネイかデュプイあたりが使われえているんじゃないかと思います。
ボックスカーフは超高級皮革
ボックスカーフは高級革靴や高級バッグに使われている、クロム鞣し革の最高峰。
独特のエイジングが見せるシボの深みは、革マニアじゃなくても充分満足できるでしょう。
ちなみに、革の鞣し方を大きくわけると、クロム鞣しとタンニン鞣しの2種類が使われています。
本来ならタンニン鞣しのほうが鞣しに時間がかかるぶん高価なのですが、ボックスカーフはクロム鞣し革なのにタンニン鞣し革を超える価値が付きます。
クロコダイルコレクションの種類
ラウンドファスナー パーシモン
商品名 | クロコダイル パーシモン |
仕様 | 札入れ×2 ファスナー付き小銭入れ×1 カードポケット×18 フリーポケット×2 |
サイズ | 縦11.5cm×横21cm×厚み2.3cm |
外装 | クロコダイル |
内装 | フォルスカーフ |
生産国 | 日本 |
価格 | ¥580,000(税込) |
現金主義の方にピッタリのラウンドファスナー「パーシモン」。
120度開閉できるため、お札がたくさん入っていてもカード類の使い勝手が変わらず便利ですね。
手持ちを意識した大きさに作られているためそれなりに存在感があり、このクラスの財布を買う人ならこの大きさの意味に気づくと思います。
旅行、遊び、ビジネス、すべてをワンランク上げてくれる圧倒的な存在感。
こちらのパーシモンが、ココマイスターシリーズの中で最上級になります。
ラウンドファスナー ジムクラック
商品名 | クロコダイル ジムクラック |
仕様 | 札入れ×3 ファスナー付き小銭入れ×1 カードポケット×16 フリーポケット×2 |
サイズ | 縦11.5cm×横21cm×厚み2.3cm |
外装 | クロコダイル |
内装 | フォルスカーフ |
生産国 | 日本 |
価格 | ¥550,000(税込) |
通常のラウンドファスナーよりも少しだけ幅を大きくして、手に持ちやすくした「ジムクラック」。
クロコダイルシリーズの中でも、こちらのジムクラックとパーシモンだけ明らかに斑が大きいです。
斑が大きいというのは、優先的に革を裁断されているということで、特に良い部位が使われているんですよね。
重厚さと高級感のバランスがすこぶるよく、これこそがまさにオシャレの最終到達点!
大きめのウロコ模様が秀逸で、オンもオフもこれ1つでいけてしまう懐の広さがあります。
カラーリングを見ていると全部そろえたい衝動に狩られますけど値段を見て我に返りました・・・。
そのうち一生モノとしてお迎えするかもしれません。
長財布 クルセイダー
商品名 | クロコダイル クルセイダー |
仕様 | 札入れ×1 ファスナー付き小銭入れ×1 カードポケット×15 フリーポケット×4 |
サイズ | 縦9.8cm×横19cm×厚み1.9cm |
外装 | クロコダイル |
内装 | フォルスカーフ |
生産国 | 日本 |
価格 | ¥375,000(税込) |
斑が大きくてめちゃくちゃカッコいい「クルセイダー」。
内装のフォルスカーフが高級感を底上げしていますね。
また、ココマイスターの長財布では珍しい、薄さを重視した縦型カードポケットになっているのもポイント。
通しマチ仕様でお札をたくさん入れても問題ない作りになっています。
細かいところまでかなり気合の入ったデザインで、コレクションラインの名は伊達ではありません。
二つ折り財布(小銭入れ有) バトルシップ
商品名 | クロコダイル バトルシップ |
仕様 | 札入れ×2 小銭入れ×1 カードポケット×4 フリーポケット×1 |
サイズ | 縦9.3cm×横11.2cm×厚み2.8cm |
外装 | クロコダイル |
内装 | フォルスカーフ |
生産国 | 日本 |
価格 | ¥285,000(税込) |
二つ折り財布とは思えない圧倒的な存在感を放つ「バトルシップ」。
大きな竹斑が三連で流れている様は貫禄があります。もはや一生これでいいレベル。
小銭入れ付きなため、見た目とは裏腹に使い心地を損ないません。
ただ、重厚な革を使っているせいか、厚みが結構あるので、ライフスタイルによっては注意が必要かもです。
個人的に、クロココレクションで一番革の経年変化を楽しめる財布だと思います。
二つ折り財布(小銭入れ無) ポリメラス
商品名 | クロコダイル ポリメラス |
仕様 | 札入れ×2 カードポケット×8 フリーポケット×2 |
サイズ | 縦9.3cm×横10.8cm×厚み2.3cm |
外装 | クロコダイル |
内装 | フォルスカーフ |
生産国 | 日本 |
価格 | ¥270,000(税込) |
小銭入れがなく、カード入れのみのタイプの二つ折り財布「ポリメラス」。
このタイプはコインケースと合わせて使うのですが、クロココレクションの次に紹介する馬蹄形小銭入れの「コリン」。
つまり、シリーズをあわせて使うなら、最強に楽しいセットで使うことができます。
もはや買うしか無い、買うしか・・・買うしか。
ただ、馬蹄形小銭入れの人気が恐ろしく高くて、カラーを合わせられるかが勝負になります。
もしセットで買おうと思っているなら、購入前に在庫をよく確認してみてください。
馬蹄形小銭入れ コリン
商品名 | クロコダイル コリン |
仕様 | 小銭入れ×1 フリーポケット×1 |
サイズ | 縦7.1cm×横7.4cm×厚み1.9cm |
外装 | クロコダイル |
内装 | フォルスカーフ |
生産国 | 日本 |
価格 | ¥130,000(税込) |
ポロサスの馬蹄形小銭入れといえば今まで聞いたことがなく、もしかしたら世界でもこの「コリン」だけしか作られていないかもしれません。
とにかく素材自体が珍しいのと、馬蹄形を作れる職人が年々減っている関係で、コレクションの中でも別格の希少さを誇ります。
財布とは違って、バランスの良い小さな丸斑も入っていて、1つのコインケースで様々なクロコダイルの表情が見れる、過去一番レベルで完成度の高さ。
経験上、馬蹄形は一度売り切れるとしばらく作られない、もしくはすぐ廃盤になるため、悩むなら迷わず買ったほうがいいです。
「財布とセットで買うと予算が~」みたいな方は、まずコインケースだけでも手に入れたほうがいいです。
在庫があるから余裕を出していると、欲しくなった時に一年以上手に入らない、などはよくある話です。
カードケース ファラリス
商品名 | クロコダイル ファラリス |
仕様 | 名刺入れ×1 フリーポケット×2 |
サイズ | 縦7.8cm×横11.1cm×厚み1.6cm |
外装 | クロコダイル |
内装 | フォルスカーフ |
生産国 | 日本 |
価格 | ¥160,000(税込) |
クロコダイルの名刺入れは、一般のサラリーマンにはちょっと使いづらいですよね。
そのため、こちらの「ファラリス」を使えるのは、選ばれしものの特権だと思います。
大量の名刺が入る通しマチ仕様に、内装までスキのない最上級革フォルスカーフでの仕立て。
見た目の美しさだけではなく、自身のランクを上げてくれるポテンシャルを秘めています。
このランクのカードケースは一生物として、大事に手入れしながらエイジングさせていきたいですね。
クロコダイルコレクションは過去の競走馬から名前を取っています
もしかしたら気がついた方もいるかもしれませんが、クロコダイルコレクションの品名は過去の競走馬から取られています。
すべてが競走馬の歴史を作ってきたロマン溢れる名馬たち。
- パーシモン(Persimmon、1893年 - 1908年)
- ジムクラック(Gimcrack、1760年 - ?年)
- クルセイダー(Crusader、1923年 - 1940年)
- バトルシップ(Battleship、1927年 - 1958年)
- ポリメラス(Polymelus、1902年 - 1924年)
- コリン(Colin、1905年 - 1932年)
- ファラリス(Phalaris、1913年 - 1931年)
ギャンブルとしての競馬ではなく、年代を見てわかるように歴史ある伝統的なスポーツとしての競馬です。
名馬たちの名前を調べたらわかりますが、名前も適当につけているわけではなく、ちゃんと意味があります。
例えば、皇太子の持ち馬がダービーを制覇したパーシモン、見掛け倒しという名前の小柄な馬が強豪馬を次々と打ち倒す姿でイギリス中を熱狂させたジムクラック、現代サラブレッドの8割の祖先になるファラリス、などそれぞれの馬にドラマがあるわけです。
これがもしコードバン(馬革)シリーズだったらエッジの効いた皮肉になりますけど、クロコダイルコレクションならそれぞれの品格に相応しい名前でしょう。
希少な「食用ワニの革」という選択肢
最後に、ココマイスターのクロコダイルコレクションは、CSR(企業の社会的責任)の観点から「食用」のイリエワニの革が使われているという話をします。
この食用というのが曲者でして、中身を食べてるんだから安くすればいいじゃん!っていうわけにはいかないのです。
むしろ食用というのは、食べる人がいなければ革にすることができないんですよね。
それに、養殖の食用といっても1匹あたりの育成に途方もなく労力のかかるイリエワニ、当然出荷できる数も決まっています。
TVかYOUTUBEだったと思うんですけど、フランス産のポロサスは市場に出た瞬間からブランド同士の奪い合いが起こるそうです。
現地では革1枚を確保するために札束が飛び交っているのです。
革業界はサスティナブル産業
牛革とか豚革っていうのは食肉加工のときに余った皮を買い取り、革へ加工しています。
ココマイスターのクロコダイルコレクションに使われている革も同じで、食用ワニが出荷されないと革ができません。
(※今回は食用の用途については深掘りしませんが、もし気になる方は「saltwater crocodile Recipe (イリエワニのレシピ)」で検索してみてください)
こういった行動は、今でこそサスティナブルユースという名前がついていますが、皮革業界では江戸時代から行われている事なんですよね。
皮だけ取って肉を捨てる、というような命を弄ぶことはせず、最後まで無駄なく利用されているわけです。
エキゾチックレザーの抱えている問題
あまり知られていないことですが、じつはクロコダイルやアリゲーターは密猟や乱獲でかなり数が減っていて、全種類がワシントン条約の付属書2、もしくは1というかなり厳しい制限がかかっています。
もちろん、ワニ革だけではなく、エキゾチックレザーと呼ばれる革のほとんどが大なり小なりワシントン条約に抵触していたりもします。
野生動物を捕獲するのは、養殖と比べて非常にお手軽です。
それはつまり、海で魚を釣ってくるのは簡単だけど、そのサイズの魚をそこまで育てるのが難しいのと一緒ですね。
そのため、今回のように食用として養殖されている、というのが今後のエキゾチックレザーを選ぶときのポイントになっていくと思います。
オシャレなものは欲しいけど、それを買うことで環境破壊に加担するのは本意ではありませんから。
まとめ
クロコダイルコレクションは、値段もいいけど、品質も値段相応によく、コンセプトも刺さりまくりです!
今まであまりエキゾチックレザーに興味はありませんでしたが、バックボーンがしっかりしているものは使っていて心地いいので好きです。
ただ、ココマイスターのハイエンドモデルは売り切れると中々作られないため、欲しいときに買わないとすぐになくなります。
色によっては1年以上品切れも全然あるので、迷う暇がないのはわかるけど値段が、、、うーん。
とりあえず、コードバンの馬蹄は再販売になるたび熾烈な競争になっていますし、クロコの馬蹄形コインケースも今の在庫が切れたらレア化するのはわかります。今すぐにでも手に入れるべきでしょう。
また、年々価格が上がっているポロサス(イリエワニ)素材なだけに、今買わないと来年は値段が上がっている可能性も充分にあります。
僕もちょっと嫁に相談してきます!