【3種類のコードバン】ココマイスターの最高級革財布を徹底解説します!

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革のダイヤモンドと言われている高級皮革コードバン。あの輝きを見るとだれもが憧れてしまいますよね。

じつは、一口にコードバンといっても種類があり、ココマイスターでは、

  • シェルコードバンシリーズ
  • マイスターコードバンシリーズ
  • コードバンシリーズ

上記の3種類を分けて作っています。

「それぞれどう違うんだろ?」

というのを説明していきますね。

この違いを知っている人は本当に少ないので、知っているとちょっとした自慢ができますよ!

 

ココマイスターのコードバン財布

ココマイスターのコードバンラウンドファスナーの長財布を持っているおじさん

革好きなら誰でも一度は憧れる「コードバン」。

ですが、同じコードバンという名前でも、タンナーや製法が違うわけです。

大体のブランドは同じ素材を一貫して使うのですが、ココマイスターでは使われているコードバン別にシリーズが分けられています

さらに言えばすべて日本製!

 

使われているコードバンの種類は?

ちなみにココマイスターでは、よくある「牛革をコードバン風にしたもの」ではなく、「本物の馬から取れたコードバン」の中でも、さらに高級なものが使われているんですよ。

本物のコードバンならではの深みのあるツヤは評判も良く、決して安いわけではありませんが満足度も高いです。

  1. シェルコードバンシリーズ(アメリカ産の最高級品)
  2. マイスターコードバンシリーズ(国産の水染め)
  3. コードバンシリーズ(詳細不明)

というわけで、この3種類のコードバンをシリーズ別に解説していきましょう。

 

1, シェルコードバンシリーズの財布

ココマイスターのシェルコードバンシリーズ

世界トップクラスのコードバンにして、限られたブランドにしか取り扱うことのできない「米国ホーウィン社のシェルコードバン」

ホーウィン社のシェルコードバンは革靴用として優先的に卸されるみたいで、財布に使える量が少ないようです。

それを外装だけじゃなく内装にまで使われた、ココマイスターで一番贅沢な財布です。

それだけ貴重なコードバンをふんだんに使っているこの財布は、ココマイスターでも生産数が少なく幻の商品になっています。

(※入荷してから1,2分で完売してしまうこともよくあります。)

まず普通に買おうと思っても手に入らないので、ない時は根気よく待つか、いっそのことスパッと諦めてしまいましょう。

長財布、ラウンドファスナーの人気が高いです。

 

・ホーウィン社のコードバンの詳細

ホーウィン社 ロゴ

コードバンの中で一番有名で最高級品として扱われているのが、アメリカ・シカゴで100年以上の歴史を持っているホーウィン社です。

ホーウィン社が作るシェルコードバンは昔ながらのタンニン鞣しで鞣されていて、革の風合いを損ねない自然な仕上げが施されてています。

ただでさえ原皮が手に入りにくくなっているため、数年前からいうと姿を見かけることも少なくなりました。

どこのブランドでも大体、ホーウィン社の作るオイルシェルコードバンが最高ランクの位置付けになっています。

 

2, マイスターコードバンシリーズの財布

ココマイスターのマイスターコードバンシリーズ

  • 外装に日本の名門タンナー 新喜皮革の水染めコードバン
  • 内装にはイタリア バダラッシカルロ社のミネルバ・ボックス

を使っていて、内外の経年変化の違いを楽しめる贅沢な作りになっています。

表面を顔料で塗り固めている一般的なコードバンと違い、水性塗料で芯まで染め上げてあるのでコードバンの自然な表情はそのままに深い透明感と光沢を楽しめます

こうやって見てるとコードバンだけに目が行きがちですけど、内装のミネルバボックスも有名な高級皮革なのです!とくにミネルバボックスのエイジングは素晴らしいの一言。

使われている革と値段のバランスがいいので、シェルコードバンシリーズに負けないぐらい人気があります。

コスパが良いので本当にオススメですよ。

 

新喜皮革のコードバン

新喜皮革 ロゴ

日本の姫路市にある新喜皮革は、日本で唯一にして最強馬革専門のタンナーです。

馬革のタンニン鞣しをしているタンナーは日本で他にいないので、馬革のエキスパートとして君臨しています。

新喜皮革のコードバンはミモザの樹皮エキスを使ってピット槽で鞣している昔ながらの製法です。
水染めをする時は、 レーデルオガワ というタンナーに出しています。

新喜皮革が作ってレーデルオガワが染め上げた水染めコードバンは、普通のコードバンとはまた違った雰囲気になっていて、めっちゃカッコ良いので好きです。

 

3, コードバンシリーズの財布

ココマイスター無印のコードバンシリーズ

ココマイスターの中で一番手頃なコードバンシリーズです。

正直な話、どういったコードバンが使われているのかよく分かりません。

公式サイトでも「国産の最高級のものが使われいている。」という説明だけしか書かれていないのが気になります。

このシリーズの特徴は、コードバンの表面にブライドルレザーを思わせるようなロウをスプレーして仕上げているので、ロウが取れていくところから経年変化を楽しむことが出来ます

一般的なラインで作られていると言ってもやっぱり品薄状態が続いているみたいで、「職人さん頑張れ!」という口コミも多く見かけました。

ですがやはり、コードバンを本当の意味で楽しみたいならマイスターコードバン、もしくはシェルコードバンを狙った方がいいでしょう。

 

ここから先はコードバンの説明。馬のお尻の革だよ!

コードバンに使われる馬のお尻見本

革の中でも最高級とされていて、財布のみならず、革靴の世界でもにも高級皮革のコードバン

エイジングによって生み出されるその輝きは、革の宝石といわれるぐらい美しく、コードバンより上位の皮革素材はほとんどありません。

ですが、知っていますか?

「じつはこのコードバンって馬のお尻の革なんです。」

馬のお尻の革といっても、厳密に言えば馬の体の中で一番密度がギュッと詰まっている部分を取り出して使用するわけです。

牛革は銀面と呼ばれる革の表面をそのまま残して使いますが、コードバンの場合は革の表面をバフなどで一度削り落として、その下にあるコードバン層と呼ばれる部分を取り出して使います。

コードバンは通常の革の数倍の強さを持っているのでとても耐久性に優れていますが、その硬さゆえにキズがつきやすいので気を使いますね。

それでも大事に扱えば10年以上使える堅牢さと、使い込むほどに美しくなることが特徴なのです。

 

馬革とコードバンの違い

遠くを見ている馬

コードバンは、厳密にいうと馬革に分類されます。

なので、コードバンのことを中途半端に知っている人だと、「馬革もコードバンのように丈夫なんじゃないか?」と思ったりするみたいですね。

でも通常の馬革はそこまで耐久力に優れているわけではありません。

コードバンだけが特別に強いのです。

本来の馬革は、革製品に使われることの多い牛革よりも繊維密度が低くて柔らかい上に軽いので、革ジャンや鞄などの身近なアパレル用品に使われていたりします。

 

・革の丈夫さでいうと・・・?

ということで、細かい条件は抜きにして言わせてもらうと、

  • コードバン>ブライドルレザー>牛革>馬革

の順番で耐久力に優れていることになります。

コードバンが牛革よりも強いのは、繊維層の密度が牛革の3~5倍もあるからです。

 

コードバンが貴重な理由

コードバンが希少な理由の一つに取れる馬の種類が決まっている事があげられます。

馬のお尻から取れるといっても、なんでも良いわけじゃないんです。

ヨーロッパの馬、それもお尻が大きく体格のガッシリとした農耕馬からじゃないと、まともなコードバンを取ることが出来ません。
競走馬や食肉馬から取ることはできないんですね。

コードバンが取れる農耕馬の数は世界中で減少傾向にあるので、取れる頭数がものすごく減ってきています。

希少性が増してきているので、原皮を買い占めるメーカーなどが出てきて大変なのです。

 

コードバンは作れる会社が少ない!

さらに、コードバンを作ることができるタンナー(製革業者)も限られていて、

  • アメリカのホーウィン社
  • 日本の新喜皮革
  • イギリスのクレイトン社

良質なコードバンを作れる会社は、この世界中にこの3社しかありませんとくにホーウィン社と新規皮革のコードバンは有名です
※ロシナンテ社(アルゼンチン)宮内産業(日本)も、コードバンのタンナーとして知られていますが内情が分からないのでここでは省略させてください。

いくらなんでも少なすぎですよね。

コードバンは下地を削りだす複雑な工程があるので、加工が難しく、職人泣かせの素材なのです。

 

コードバンは染め方も色々

ココマイスターのコードバンラウンドファスナーの長財布を持っているおじさん3

コードバンには着色方法にも種類があります。

  • 染料を使ったオイル染め(シェルコードバン)
  • 染料を使った水染め(マイスターコードバン)
  • 顔料染め

オイル染め、染料染めは塗膜が薄くできるため、素材の風合いを生かすことができます。

素材の風合いが生かされるということは、つまりキズ、シワの少ない良い素材を使わないといけないので値段も高くなりがちですね。

その反面、顔料染めだと、キズを気にせず塗膜で埋めてしまえるので安く作れる反面、エイジングしにくいなどの悩みがあります。

安価なコードバンの場合は、ほとんどが顔料染めなんですよ。

【染料と顔料の違い】

染料は水に溶けきった状態でサラサラの塗料、顔料は粒子が大きく水に解けずにドロドロとしている塗料です。ザックリいうと水性絵の具と油性ペンキのような関係だと思ってください。
革財布の場合は、染料で染められている方が人気があります。

 

コードバンの経年変化(エイジング)

ココマイスターのエイジング集のアイキャッチ

当サイトのココマイスターの経年変化画像集の中に、コードバンの財布も少しあります。

めちゃくちゃカッコイイのでぜひ見てください!

 

まとめ

ココマイスターのコードバンラウンドファスナーの長財布を持っているおじさん2

いやー、ココマイスターのコードバンシリーズはどれもこれも評判が良いですね。

シックでエレガント、大人の男にふさわしい革財布です。

ですが、ココマイスターのコードバンは手に入りにくいのが難点。

予約はしていませんが、販売お知らせメールで入荷の確認ができます。

今は月一回ぐらいの割合でどれかのシリーズが入荷しているようなので、気になる人はメルマガなどでチェックしてみて下さいね。

 

 

シリーズ別ココマイスター一覧

シリーズ名 一行評価レビュー
>>コードバン 言わずと知れた高級革財布の代名詞。
>>クリスペルカーフ 知名度は低いけど、カッコ良さは本物。【レビュー有
>>オークバーク 薬品を使わない自然由来にこだわった革。
>>ナポレオンカーフ 激ヤバエイジングを見たければコレ!【レビュー有
>>マルティーニ 大人の雰囲気満点で、革らしい革財布。
>>マットーネ ココマイスターでは、スタンダードな革財布。
>>プルキャラック カジュアル向け財布の最高峰プルアップレザー。
>>ブライドル ビジネス向け財布として人気が高い。【レビュー有
>>ロンドンブライドル ブライドルシリーズを上品にカスタマイズ。
>>パティーナ 激レアで入手困難なパティーナについての解説。

 

シーン別ココマイスター一覧

内容 一行評価レビュー
>>ココマイスターとは ココマイスターってどんなブランドなの?
>>人気ランキング ココマイスターで人気のある財布を解説!
>>ココデュラン 女性向けココマイスターシリーズです。
>>エイジング画像 激アツのエイジング画像を集めました!

 

 

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