ラグジーを極める！YUHAKUのクロコダイル革財布（Cobweb）という選択肢

エキゾチックレザーの代表！クロコダイルっ！！

ワニ革の財布は昔から高級品とされてきて、今でも変わらず人気のある商品です。
とくに一目で分かる迫力満点の美しさは、世界中のセレブたちの憧れですね。

さて今回は、そんな高級皮革のワニ革を独自の技術で染め上げたYUHAKUの「Cobweb（コブウェブ）シリーズ」！

普通のクロコ財布とはちょっと違って、センスを感じる高級な財布に仕上がっています。

⇒YUHAKUの公式サイト

クロコダイルシリーズの特徴

もともと際立った美しさが特徴のワニ革を、さらに美しく独自の染色技術で染め上げたYUHAKU自慢の逸品。

高級皮革であるはずのワニ革ですが、TPOを選ばない爽やかなシルエットなので、気負わずに使うことが出来ますね。

クロコダイルの模様を蜘蛛の巣に見立てて付けられた、という名前も堅苦しさのないカジュアルな印象を受けます。

今までエキゾチックレザーに手を出してみたかったけど、躊躇していた人にもオススメです。

クロコダイルシリーズは公式サイトで探すのが難しい

YUHAKUの公式サイトがリニューアルしたため、少し探しにくくなっています。

具体的にいうと、トップページの一番下のシリーズから「Cobweb」、もしくは素材から「クロコダイル」、で一覧を見ることができます。

※画像の赤枠の部分です

クロコダイルの手入れ方法

実際にはワニ革と一口に言っても種類がたくさんあるのですが、大体どれも似たような手入れ方法で大丈夫です。

詳しいワニ革の話はこちらから
参考：全日本爬虫類皮革産業協同組合
※YUHAKUで使われているのはナイルクロコです。

ということで、ワニ革はエキゾチックレザーに分類されていて、手入れがとても難しい革だと思われていますが、実際には牛革と比べて特別難しいということはありません。

1. 使い始めは乾いた布で拭くぐらいで大丈夫です。
2. 表面がカサついてきたら、爬虫類革専用のクリームを塗ったあとに艶出しをします。
3. 気になるなら防水スプレーを振っておきましょう。

というぐらい、簡単仕様なので安心して使うことができます。

YUHAKUでもクロコダイル専用のクリームを販売しているので、一緒に購入しておいても良さそうですね。
税抜きで1本2000円です。

手入れの感覚は年に数回程度なので、季節の変わり目を基準にすると良いと思います。

≫ エキゾチックレザー用クリームを見る

ワニ革はイカツイ？

一昔前はワニ革の財布というと、悪い人たちの代名詞にもなっていました。
でも今は、希少な素材であることに変わりはありませんが、精巧なクロコ型押しレザーも出てくるようになって物珍しい感じではなくなりました。

身近に取り扱っているブランドも増えましたし、YUHAKUのようにリーズナブルなクロコの財布も出てきましたから。

個人的に思うのが、ワニ革は面積が増えれば増えるほどイカツイので、オシャレな感じで留めておきたいならワニ部分を少なくするのがコツだと思います。

クロコの模様の豆知識

クロコが圧倒的な存在感を持っている理由は、その独特なウロコ模様。

このウロコのような模様を斑（ふ）といいます。
この斑が小さいとオシャレに見えますし、何より斑の小さいワニの革は高級品になっています。

一般的にワニ革は丸い斑（お腹の横の革）と四角い斑（お腹側の革）に分かれていて、YUHAKUで使われているのは四角い斑の方ですね。

使う場所によっては、丸い斑と四角い斑が合わさるところもあって、そういう生き物らしいところがカッコイイなぁと思います。

クロコダイルのメンズ革財布

コブウェブシリーズで作られている財布は、どれもこれも普通のクロコの革財布とは一味違って、素材には要注目です！

さすがに世界中が夢中になるほどの高級皮革なので値段も一級品ですが、ラウンドファスナーは部分的に使っているだけなので手に入れやすい価格に落ち着いていますね。

グラデーションカラーのおかげでグッと格好良く仕上がっていますので、色々なスタイルに合わせやすい財布だと思います。

※二つ折り財布は用意されていません。

ラウンドファスナー

YUHAKUの人気ランキングに君臨している、めちゃくちゃ人気のあるクロコラウンドファスナーです。

人気の秘密は、さりげなく背当ての部分だけに使われているクロコ革。
全面に使われている牛革はベビーカーフなので、柔らかな手触りです。

手染めで染められた牛革と、同じく手染めのクロコダイル。

この２つがセットになるだけでこんなにカッコイイなんて思いもしませんでした。

値段も、全面的にクロコが使われている財布と比べればリーズナブルですし、デザインも迫力があるのでとても人気があります。
※希少で品切れが多いのが難点です。

クロコラウンドファスナー

同じくラウンドファスナーの財布ですが、先程の財布と違って全体的にクロコダイルが使われています。

革の面積が大きいので、YUHAKU自慢のグラデーションカラーがハッキリと出ているのが分かりますね。

内装にはカーフよりも丈夫なキップレザーが使われていて、見た目だけじゃなく実用性も大事にされています。

普段、牛革の財布を見慣れているので値段が少し高いように感じますが、それだけ出す価値は十分にあります。

高級な財布なので使う時に緊張しちゃいそうですね。

クロコダイル長財布

これぞクロコの財布！
というぐらい内装まで隙無く、ビシっと決まっている長財布です。

私服で合わせるならセンスが必要になりますが、ジャケットなら不思議なぐらいシックリ決まります。

でも小銭入れが無いので、後述の小銭入れをセットで揃えると一ヶ月分のお給料が吹っ飛んでいっちゃいます（笑）。
カッコイイんですけどね。

男の格を上げてくれるラグジュアリーな長財布です。

クロコダイル名刺入れ

例えば、名刺交換のときにこの名刺入れを出されると「おぉっ！」となりますよね。

そういう非日常空間を作り出す存在感を持った名刺入れです。

内装に使われているのはボックスカーフの最高峰、ペリンガー社のクリスペルカーフが使われていて雰囲気もバッチリです。

抜け目のない男のオーラを伝えるなら、こういう迫力のある名刺入れが欠かせないですね。
とあるベンチャー企業の営業さんが使っていましたけど、すごく圧力を感じましたし。

バランスが難しい分、ハマれば最強に使える名刺入れです。

クロコシューホーン（靴べら）

YUHAKUのシューホーンは小洒落ていて好きなんですけど、これは本当に革小物っというお洒落な感じが良いですね。

発色もいいし、何よりサイズがちょうどいい感じです。

靴べらを使わない人もキーホルダーに付けているだけでお洒落に見えますし、洗練された空気になります。

ベルト部分までしっかりとクロコを見せているのがYUHAKUの職人芸ですね。

金具もオリジナルで随所にこだわりを感じます。

まとめ

染色されたクロコは一般的でも、グラデーションカラーのクロコダイルは斬新だと思います。

意外にもこのグラデーションのおかげで高級な感じは残っていても、嫌味な感じがほどよく抜けています。

また皮革だけじゃなく、金具をオリジナルで作ったり、ファスナーをYKK最高級のエクセラにしていたり、さりげなく全体のパーツもグレードが高いです。

エキゾチックレザーの最高峰クロコダイルを惜しげもなく使っているだけあって、YUHAKUの本気が見て感じられますね。

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