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ビジネス向き財布

【財布の評価】エッティンガーの特徴やイメージ・評判を徹底解説!

エッティンガーの革財布はビジネスシーンに最適!

スーツに似合う財布を探しているなら、一度は必ず目にすることになる「ETTINGER(エッティンガー)」

よく、英国御三家としてグレンロイヤル、ホワイトハウス・コックスと比べられていますよね。

エッティンガーの強みは、なんといってイギリス皇室御用達(ロイヤル・ワラント)を授かっていることです。

各界の著名人もこぞって使う、栄誉ある紳士のブランド。

今回はエッティンガーの特徴や評判、使っている人のイメージを解説していきましょう!

エッティンガーの財布を見てみる

 

エッティンガーの特徴

エッティンガーのロゴ

世界的に紳士財布のブランドとして有名な エッティンガー。

その成り立ちは1934年、創業者のゲリー(ジェリー)・エッティンガーが映画のディレクターからレザーグッズの世界に飛び込んだのが始まりです。

イギリス王室御用達として、レザーアイテムで唯一のロイヤルワラントを貰っていて、チャールズ皇太子のお気に入りブランドとしても有名です。

政界や社交界にもエッティンガーのファンは多く、トニー・ブレア前首相など数多くの著名人が愛用しているんですね。

 

・英国御用達(ロイヤルワラント)とは?

エッティンガーのロイヤルワラント

エッティンガーを語る上で外せないのがロイヤルワラントですね。

ロイヤルワラントは王室御用達の証で、イギリスの王室に収めることが出来る勲章のことです。

御用達として認められると、そのブランドはそれぞれ認定した人のマーク(証)を使えるようになるのです。

現在はエリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子の3人が認定しています。

エッティンガーはプリンス・オブ・ウェールズ(チャールズ皇太子)ウェールズ皇太子から1996年に認定されたので、王冠に羽3つというマークのロイヤルワラントを使うことができます。

王室に献上されるものにお気に入りの証としてロイヤルワラントを与えるのは、1155年から続いている伝統の習慣なんですよ。

 

エッティンガーの評価や評判、イメージは?

エッティンガーの財布を買おうと思った時に気になるのが、世間的なイメージや評価だと思います。

具体的に言うと、

  • ハイブランドにも劣らない歴史の深さ
  • 細かく丁寧な作り
  • 革の質の高さ

こういったところが評価されていて、海外のブランドの中でも評判が高いです。

とくに、ある程度の年齢になるとしっかりした革製品が欲しくなると思いますが、エッティンガーはそういったニーズに答えてくれます。

「気品のあるオシャレな財布」がエッティンガーの世間的なイメージだといえます。

 

エッティンガーの革質は?

エッティンガーの革質を見る

エッティンガーで使われている使われている革質は、大きく分けてブライドルレザーとカーフレザーの2種類。

特に理由がない、もしくは経年変化を楽しみたいならブライドルレザーシリーズをオススメします。

カーフレザーは柔らかすぎるので、ブライドルに比べて扱いが難しいと感じるかもしれません。

 

・ブライドルレザーシリーズの特徴

Ettingerのブライドルレザーシリーズ

  • 外側はブライドルレザーで硬く、そして薄く
  • 内側はパネルハイドで柔らかく、そして優しく

通常モデルは基本的にブライドルレザーとパネルハイドで作られています。

外装のブライドルレザーは通常の牛革よりも堅牢な硬い革なのですが、極限まで薄く加工することによってスーツに似合う薄さを確保しています

さらに、内装ではパネルハイドという耳慣れない名前の革が使われています。

パネルハイドは、馬の鞍(くら)の下側、つまり鞍と馬が当たる境目に使われる革のことで、馬の背中を刺激しないようにしなやかで丈夫さが求められる革なんですよ。

手が触れる部分にはしなやかな革が使われている、というエッティンガーの優しさが表れています。

財布表面の白いロウ(ブルーム)がブライドルシリーズの証です。

ブライドルシリーズはこちら

 

・カーフレザーシリーズの特徴

Ettingerのカーフレザーを使ったロイヤルコレクションシリーズ

カーフレザーは生後6ヶ月以内の子牛の革のことで、主にロイヤルコレクションシリーズに使われている上質な革です。

ブライドルレザーとは違い、カーフレザーは柔らかな革なので扱いが難しくなる反面、キメが細かく上品な雰囲気があります

アニリン仕上げのクロム鞣し革ですが、エッティンガーでは経年変化しにくさを重視してカーフレザーでも耐久性のあるものを選んでいるそうです。

もし通販でロイヤルコレクションシリーズを買うときは、実店舗で一度必ず手にとって確かめてみてから購入するようにしてください。

エッティンガーのカーフレザーは好き嫌いが分かれる使用感です。

カーフレザーシリーズはこちら

 

・コンビネーションカラーの元祖

今や当たり前になった、財布の中と外の色を変えるコンビネーションカラー。

これ、じつはエッティンガーが最初に始めた事だといわれています。

それまでは黒一色だった財布に革命を起こしたとして、相当話題になったようです。

 

・英国御三家として

イギリスの国旗

英国御三家というのは、

  • エッティンガー
  • ホワイトハウスコックス
  • グレンロイヤル

イギリスの3大財布ブランドを指して作られた造語です。

そして中でもエッティンガーだけがロイヤル・ワラントを貰っているブランドなのです。

ブランドの格という意味では、御三家の中で頭一つ抜き出ています。

参考Whitehouse Coxはどんなブランド?評価や人気の財布まで徹底検証!

参考「グレンロイヤルの財布」最高級ブライドルレザーxスコットランドの職人魂

 

エッティンガーのおすすめメンズ革財布

イギリス王室御用達というのは大きな注目ポイントで、つまりイギリス王室が間違いないと太鼓判を押しているわけです。

革の質の良さはもちろん、ブライドルレザーを使いながらも、スーツに入れた時に嵩張らないように仕立てられているのでスマートに使うことが出来ます。

エッティンガーの革財布は、ビジネスシーンに華を添えてくれることでしょう。

 

・ブライドルレザーシリーズ

Ettingerのブライドルシリーズ

コンビネーションカラーの元祖、黒と黄色のコントラストが目に鮮やかなブライドルシリーズ。

通常、エッティンガーというとこちらのシリーズを思い浮かべる人も多いはず。

風水的に見ても黄色い財布は縁起がよく、カッコイイだけじゃなくて金運まで運んできてくれそうですね

長財布からマネークリップまでなんでも揃っていますよ。

 

・ロイヤルコレクションシリーズ

Ettingerのロイヤルコレクションシリーズ

チャールズ皇太子の60才の誕生日に合わせて発表された記念モデルのロイヤルコレクションシリーズ。

どうやらこの呼び名は日本だけのようで、本国イギリスではスターリングシリーズの一部として出されているようです。

前述のブライドルシリーズとは色違いに見えますが、外装に使われている革素材が違います。

硬いブライドルレザーの代わりに、柔らかなカーフレザーを使用していて手に馴染む優しさ。

深みのある黒と、上品な紫が特徴的ですね。

ラウンドファスナータイプが一番人気だそうです。

 

・スターリングシリーズ

Ettingerのスターリングコレクションシリーズ

  • レッドコレクション
  • オレンジコレクション
  • ターコイズコレクション

上記3色で展開されるスターリングコレクション。

イギリスではロイヤルコレクションもここに含まれています。日本ではなぜか複雑になっていますね。

手に入りにくいレアなモデルなので、見つけたらとりあえず一度は手にとってみたいシリーズです。

財布を閉じた時に横からチラリと覗く鮮やかなカラーが魅力的。

普通の財布では物足りない人にピッタリです。

 

・エッティンガーのバッグ

Ettingerのオシャレなビジネスバッグ

ビジネスシーンからプライベートまで大活躍しそうなエッティンガーのバッグ。

じつはこれ、イギリスの職人がハンドメイド(手作り)で作っているため、数量が限定されていて手に入りにくいのです。

気に入った色があれば、そのまま即購入してもいいぐらい貴重なんですね。

キャンバスからブライドルレザーまで、TPOに合わせた素材選びができます。

 

番外:レザーバーム

エッティンガーのブライドルレザー専用のメンテナンスクリーム

ブライドルレザーはワックスを染み込ませるために、革の表面を削っているので浸透力の強いクリームはあまり塗らない方が良いとされています。

ですが、なんとエッティンガーには純正のブライドルレザー専用クリームが存在しています

塗りすぎると危険ですから、少しだけ取り出して最小限の量をちょこっとだけ塗るつもりで使うようにして下さい。

メンテナンスの感覚からいうと、このクリームの量で数年分はあるので一回買うとしばらく買い足す必要は無さそうです。

(参考価格:2,500円前後)

 

エッティンガーのエイジング

エッティンガーは見ての通りオシャレなブランドなのでガンガン使うよりも、大切に使ったほうがエッティンガーの良さが引き出せますね。

ブライドルレザーシリーズなら、使っているうちに自然とツヤが出てきます。

どうか我が子のように大事に扱ってあげて、カッコイイ経年変化を目指してください。

参考エッティンガーのエイジング記事追加しました

 

エッティンガーの関連サイト

海外のブランドにしては珍しく公式サイトがちゃんとしています。

イギリスの公式サイトには、日本では売られていないレアなモデルもたくさんあるので、ぜひ一度覗いてみてください。

英語が分かる方なら相当楽しめると思いますよ。

ちなみにイギリスでは、メンズ財布として二つ折り財布がよく使われていたり、ラウンドファスナーがレディースだったりと、新しい発見も多いです。

■エッティンガー公式サイト(日本)
≫ 「 http://ettinger.jp/

■エッティンガー公式サイト(イギリス)
≫ 「 http://www.ettinger.co.uk/ 」

■エッティンガー公式Facebook(イギリス)
≫ 「 https://www.facebook.com/EttingerLondon/ 」

■エッティンガー公式YOUTUBE(イギリス)
≫ 「 https://www.youtube.com/user/ettingerleather 」

■エッティンガー公式twitter(イギリス)
≫ 「 https://twitter.com/ettingerlondon 」

 

まとめ

いかがでしたか。

エッティンガーは、社交界や政界といったフォーマルな場で愛されるブランドです。

また、スーツに合わせてビジネスシーンでも大活躍してくれそうな魅力があります。

たくさんの著名人が認めている格式の高さや、長い歴史。

ワンランク上の男の持ち物としてこういうブランドを選ぶのもいいですね。

エッティンガーの財布一覧へ

 

参考
ブライドルレザーがカッコいい!ホワイトハウスコックス
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