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【まとめ】Whitehouse Coxはどんなブランド?評価や人気の財布まで徹底検証!

ブライドルレザーがカッコいい!ホワイトハウスコックス

定番の財布ブランドとしておなじみのWhitehouse Cox(ホワイトハウス)

イギリスのブランドらしく、ブライドルレザーを使った革製品を得意としていて、三つ折り財布を始めとした男らしい財布がたくさん作られていますね。

使い込むとブライドル独特の経年変化(エイジング)も楽しめますし、老舗らしくスタイルの確立されているお洒落なブランドです。

ということで、今回はホワイトハウスコックスについて説明していきましょう!

Whitehouse Coxの財布を見てみる

 

Whitehouse Coxとは

ホワイトハウスコックスのロゴ

ホワイトハウスコックスは1875年創業時から100年以上続いているイギリスの老舗馬具メーカーです。

そして、ブライドルレザーの扱いに長けたブランドでもあります。

そう、馬具といえばブライドルレザー!ブライドルレザーといえば馬具!

馬具といえば馬の手綱や鞍など激しい動きに耐えるため、頑丈な作りをしていなければならないのでブライドルレザーが適任だからです。

 

そしてホワイトハウスコックスは馬具だけじゃ飽き足らず、財布にまでブライドルレザーを使っていることで有名なのです。

財布はすべて職人の手によってイギリスで作られています。

とくに三つ折り財布がとても有名で、ブランドの代名詞でもあるわけです。

ホワイトハウスコックスという名前が長くて呼びづらいのでWhitehouse Coxの頭文字を取って「WHC(ダブリュエイチシー)」というのが一般的なようですね。

 

・ブランドの認知度は?

「ヴィトンやグッチなどのハイブランドは嫌だけど、質の良い革財布が欲しい!」

という人が一番最初に考えるブランドがホワイトハウスコックスだと思います。

知名度はかなり高く、ヤフー知恵袋などでも一番最初にオススメされていることが多い印象ですね。

革財布好きな人たちからは高級な財布にカテゴライズされているので、密かに憧れている人も多いんじゃないでしょうか。

とはいえ、ハイブランド並の値段がするので買う時はちょっと躊躇しますよね。笑

 

・英国御三家とWhitehouse Coxの関係は?

イギリスの有名な財布ブランドを3つ並べて英国御三家と呼ばれることがあります。

ホワイトハウスコックスのほかには、「エッティンガー」と「グレンロイヤル」という2つのブランドがあります。

3つのブランドに相関関係などがとくにあるわけではなく、ただ財布好きの間でイギリスのブランドをまとめて御三家と呼んでいるだけのようですね。

「俺、御三家の中でホワイトハウスコックスが一番好きなんだ」なんて言うと話のネタになっていいかもしれません。

ちなみに御三家は、どのブランドもブライドルレザーを使った財布が得意です。

じつは、イギリスはブライドルレザー発祥の地なんですよね。

参考【財布の評価】エッティンガーの特徴やイメージ・評判を徹底解説!

参考「グレンロイヤルの財布」最高級ブライドルレザーxスコットランドの職人魂

 

Whitehouse Coxで出ているシリーズ一覧

ホワイトハウスコックスの	三つ折り財布

ホワイトハウスコックスにはいくつかのシリーズが出ています。

  1. ブライドルレザーシリーズ
  2. リージェント×ブライドルシリーズ
  3. ロンドンカーフ×ブライドルレザー
  4. ダービーコレクション
  5. ホリデーライン

代表的なものを下にまとめました。

※詳しい情報はリンク先で確認できます。

 

1, ブライドルレザーシリーズ

ホワイトハウスコックスの代表的なブライドルシリーズ

ホワイトハウスコックスの代表的なシリーズです。

パット見て表面がスムース(ツルツル)なのが特徴。

ビジネスシーンに使っても十分見劣りしない質感があります。

ブライドルシリーズを見てみる

 

2, リージェント×ブライドルシリーズ

「シボ模様が型押された」リージェントブライドルシリーズ

「シボ模様が型押された」リージェントブライドルシリーズ。

前述の無印ブライドルシリーズよりも、最近ではコチラのほうがホワイトハウスコックスを代表するモデルになりつつあります。

内側にはブライドルレザーが使われていて高級感を損ないません。

リージェントブライドルを見てみる

 

3, ロンドンカーフ×ブライドルレザー

ロンドンカーフとブライドルレザーコンビネーションシリーズ

ロンドンカーフとブライドルレザーコンビネーションシリーズ。

リージェントシリーズと同じようなシボ模様の型押しレザーですが、こちらはカーフレザーが使われいてるのと、ハウスロゴのスタンプが押されているので見分けられます。

内外でツートンカラーになっているのも特徴の一つですね。

ロンドンカーフブライドルを見てみる

 

4, ダービーコレクション

ダービーコレクション

ホワイトハウスコックスの中で唯一ホースハイド(馬革)を使用したダービーコレクション。

タンニンなめしの馬革を使ったレアなシリーズなので、人と違う財布が欲しい人にオススメです。

ダービーコレクションを見てみる

 

5, ホリデーライン

ホワイトハウスコックスのホリデーライン

華やかなツートンカラーで人気のあるホリデーラインシリーズ。

毎年クリスマスシーズンに新作が出ます。

ただし、新作がその時期に出ているというだけで期間限定の商品というわけではないようです。

ひと味違うホワイトハウスコックスが欲しいときはホリデーラインを探してみてください。

めちゃカッコいいツートンの組み合わせもあります。

ホリデーラインを見てみる

 

Whitehouse Coxの財布の種類

ホワイトハウスコックスでは財布はすべて型番で管理されています。

たくさん種類があるように見えて、じつはメインで扱われている型番は数種類しかありません。

ここから先はそれぞれの型番を見ていきましょう。

 

・S7660(三つ折り財布)

ホワイトハウスコックスの三つ折り財布S7660

Whitehouse Coxといえば三つ折り財布!

ブランドを代表する形ですよね。

ちょっと小ぶりなので使っていてセンスを感じるのと、経年変化でペタッとした感じになってくるのがまた堪らない。

イギリスっぽいブリティッシュな雰囲気を出していますから、少しマジメな格好をしていてもよく似合うと思いますよ。

普段あまり見かけないスタイルなのに服装を選ばないので使いやすい財布です。

三つ折り財布を見てみる

 

・S2622(ラウンドファスナー長財布)

ホワイトハウスコックスのラウンドファスナーS2622

三つ折り財布の影で人気のある形。ラウンドファスナーです。

それぞれのシリーズで展開されていますので、選ぶ時に目移りしてしまいますね。

カードやお札などがたっぷり入れたいならこれしかありません。

個人的にはリージェントブライドルやロンドンカーフのツートンカラーがおすすめです。

ラウンドファスナーを見てみる

 

・S9697(長財布)

ホワイトハウスコックスの長財布S9697

薄マチでスーツの胸ポケットにスッキリ入れられるように作られた長財布。

カード入れも厚みが出ないように配慮されていますし、随所に薄く仕上げるための工夫がされています。

小銭入れは申し訳程度についているだけなので、気になる人は別で小銭入れを用意したほうがもっと上品に見えるでしょう。

ただし、ホワイトハウスコックスの弱点、縫製の粗さが一番目につくのも長財布の特徴。

外側から見ても目立たないため、内装の縫製は自己満足の世界ですが。。。

長財布を見てみる

 

・S7532(二つ折り財布 )

ホワイトハウスコックスの二つ折り財布S7532

イギリスならではのスタイル。スタンダードな形なので使いやすい二つ折り財布。

札入れ2ヶ所とカード入れ、小銭入れのついたシンプルなモデルです。

普段使いにはこれで十分ですね。

素材違いで様々な種類が出ているので、ぜひ自分好みの財布を見つけてください!

二つ折り財布を見てみる

 

・小銭入れ2種類

小銭入れは用途に合わせて種類が分かれています。

代表的なモデルを2つ紹介しますね。

 

S9084(コインケース)

ホワイトハウスコックスの小銭入れS9084

大人っぽいボックス型のコインケース。

背面にカード入れもついてて便利ですね。

S9084を見てみる

 

S5938(小銭入れ)

ホワイトハウスコックスの小銭入れS5938

薄く持ちたいならS9082よりもこちらのコインケースがオススメです。

ポケットの中でもスッキリ収まります。

S5938を見てみる

 

Whitehouse Coxの財布の選び方

ホワイトハウスコックスの箱

ホワイトハウスコックスで売られている財布は、すべて型番とシリーズの組み合わせによって決まっています。

S2622のホリデーラインといえば、ツートンカラーのラウンドファスナー。」

という風な具合ですね。

なので、財布を選ぶ場合は、型番、もしくはシリーズのどちらかが決まっていると選びやすいです。

もし、何もこだわりがなければ、人気のリージェントブライドルシリーズがオススメですよ。

≫ リージェントブライドルシリーズの説明へ戻る

 

Whitehouse Coxのエイジング

ホワイトハウスコックスはブライドルレザーを主体にしているため、経年変化(エイジング)にも期待ができます。

長年使うことでアジが出てきてカッコよくなります。

当サイトでもエイジング画像のまとめているので、よかったら参考にしてみてくださいね。

参考ホワイトハウスコックスのエイジング記事へ

 

気になる部分はここ!

Whitehouse Cox 長財布内装

海外製のブランドに多いのですが、ホワイトハウスコックスでももれなくステッチ(縫製)が少し雑だという評価があります。

個体差もあるとは思いますが、ここに関しては割り切るしかないでしょう。

丁寧な作りの財布が欲しければ、やはり日本製の財布を選ぶしかありません。

どうしても縫製が気になるのであれば、

  • 取扱店まで出向いて買う
  • 返品可能な通販で買う

といったことが大事かな、と思います。

Amazonなら簡単に返品できますが、アウトレット品や偽物を回避するために最低でも「商品を出しているセラーの名前と住所はちゃんと確認」してくださいね。

 

セカンドラインで弟分のセトラーもあるよ

ホワイトハウスコックスのセカンドラインのセトラー

ホワイトハウスコックスには弟分として、セカンドラインが存在しています。

セカンドラインとは廉価モデルのことですね。

メインラインであるホワイトハウスコックスがイギリス生産なのに対して、セトラーは中国生産で値段がグッと押さえられています。

デザインが好きだけど値段が・・・という人は、一度セトラーも検討してみてはいかがでしょうか。

参考セトラーはどんな財布ブランド?オイルヌバックの評価や評判など

 

Whitehouse Coxの関連サイト

下記、ホワイトハウスコックスの関連サイトです。

全部英語ですが画像だけでも楽しめますよ。

 

ホワイトハウスコックスの手入れ方法

いくらブライドルレザーが丈夫とはいえ、手入れをしないままだと財布の寿命が縮んでしまいます。

ということで、手入れしてみたときの記録を残しているので参考にしてみてください。

参考ブライドルレザーの革財布をメンテナンスしてみたよ!【簡単お手入れ術】

 

まとめ

ホワイトハウスコックスの三つ折り財布

ホワイトハウスコックスをまとめると、

  • ブライドルレザーがメイン
  • 三つ折り財布が有名
  • イギリスらしいお洒落な財布

といった感じで、人気のあるのも納得のブランドですね。

以上、 ホワイトハウスコックスの徹底解説でした。

Whitehouse Coxの財布一覧へ

 

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