2016年のオススメしたいメンズ財布ランキングっ！！

個人的に気になるメンズ財布たち2016ver

財布が欲しい！！

って思っても、財布のブランドってアホみたいにあるので、その種類の多さに戸惑ってしまいますよね。

そこで、当サイトの管理人である僕が、厳しい目で厳選したおすすめの財布をご紹介します。

• ラウンドファスナー
• 長財布
• 二つ折り財布

この3種類のランキングを、ふだんは優柔不断な管理人がビシっと決めてしまうのでお楽しみに。

ということでさっそく行ってみましょう！

メンズ ラウンドウォレットランキング

ラウンドウォレットの流行り具合が凄すぎて、今やみんなラウンドファスナーを使っているんじゃないかと錯覚させられてしまいます。

なんといっても収納力が半端じゃ無いので、カードの多い人から、お札の枚数が多いお金持ちまで幅広い用途で使うことが出来ます。

ケツポケに入れたままで椅子に座ることが出来ないのが難点だと思っていましたが、わりとそのまま座っている人もよく見かけるようになってきたので、そこまで不便では無いのかも知れませんね。

中身がバラけないので、バッグで財布を持ち歩くときは最高に安心できます。

【1位】YUHAKUのフォスキーア

ユハク自慢のフォスキーア技法によって手染めされた、色鮮やかなラウンドファスナーです。

芸術家の一面を持っているユハクのデザイナー兼オーナーが作り上げた至高の一品。

美しさでこのラウンドファスナーに勝てる革財布は他に無いでしょう。一目見てハートを撃ちぬかれた人が続出しています。被害者多数です（笑）。

シンプルなラウンドファスナーだからこそ、余計にフォスキーアの鮮やかな色合いが映えて、まさに芸術品といっても過言ではないでしょう。

日本はもとより海外での人気も高いのと、少量生産なので手に入れるのが難しいのがネックです。

【2位】ココマイスターのブライドルウォレット

ココマイスターで人気の高いブライドルシリーズのラウンドファスナーです。

特筆するべきなのはコスパの良さで、同じレベルぐらいのブライドルレザーのラウンドファスナーから比べて1万円ほど安いのが嬉しいですね。

僕なら、取り敢えず迷った時にはココマイスターのブライドルを買っておいて、浮いた1万円で名刺入れとか他の小物を買うと思います。

値段だけで財布の価値を決めてはいけないんですけど、ここまで安ければ重要な要素になってしまいますもんね。

ただ、YUHAKUと同じく売り切れが多いので、欲しい時に欲しい色が手に入らない可能性があるのがちょっと気になるところでしょうか。

【3位】キプリスのシラサギレザー

キプリスのラウンドファスナーは、ハニーセル機能が別格で使いやすくてヤバイです。

使い勝手や機能性だけで考えれば間違いなくこの財布が1位ですね。

使われている皮革素材はコンビ鞣しなのですが、触り心地がすごく良いのでサワサワしているとテンションがあがってきます。

百貨店での取り扱いが多いのも、キプリスというブランドの信頼度の証でしょう。

メンズ長財布ランキング

このサイトから一番売れているのが長財布です。

圧倒的に人気があるのもうなずけるくらいの売れっぷりなので、迷ったら長財布にしたほうが良いでしょう。

長財布で悩むのが

• 小銭入れがあるかどうか
• 革質がどうか

実用部分で言えば小銭入れの持ち運びは面倒くさいので小銭入れと一体型の方が良いのですが、見た目の良さは小銭入れが付いていない方が圧倒的に良いですもんね。

僕はめんどくさがりのO型なので、今までに小銭入れが付いていない札入れタイプの長財布を買ったことがないのですが、いずれチャレンジしてみようと思っています。

といった感じで、長財布は優雅さと気品を優先的に選んで見ました。

【1位】GANZOのシンブライドル長財布

見た瞬間にハートを鷲掴みにされちゃったGANZOです。ブライドルレザーとミネルバボックスのコントラストが好きすぎてたまりません。鼻血が出そうです。

ブライドルレザーの堅牢さと、ミネルバボックスの上質なエイジングで、新品のときの上品さはもちろんのこと、経年変化していく様子もすばらしいので、使えば使うほど革が育つのが分かります。

まさに革を育てるってこういうことなんだなぁと気付かせてくれる財布ですね。

ハイブランド以外の革財布という選択肢が出た時に、一番最初に頭に浮かぶのはGANZOの財布です。

親会社は革の卸をしているAJIOKAなので、革質についても問題なしですが、GANZOは知名度がほとんど無いのでそこだけは残念ですね。

【2位】ココマイスターのマルティーニ長財布

年間22億円の売上を誇るモンスター企業「ココマイスター」から、マルティーニのオーモンドウォレットです。

皮革産業が盛んなイタリアの革のなかでも個人的に最高傑作だと思っているミネルバボックスを全面に使用しています。ミネルバボックスはなんといってもエイジングが素晴らしいの一言。

妖しい大人の色気を漂わすこの雰囲気、タップリのオイルでツヤツヤとかがやくミネルバのシボといい、どっしりとした風体といい、この財布は見た目からして一線を画しています。

僕がココマイスターの財布シリーズの中で一番好きな財布です。

【3位】ワイルドスワンズのサーフス（長財布）

革に対するコダワリは他の追随を許さない、ワイルドスワンズのサーフスです。

ワイルドスワンズは分厚い財布が多いのですが、この長財布は15ミリとスーツに合うように薄めに作られています。

3位になってしまったのは、薄さを追求するあまりにカード入れが6枚しか無いことと、小銭入れの形状です。

革や縫製などは最高クラスなので、この仕様になれる自信のある方はすごくいい相棒になるでしょう。

値段もお手頃なので狙いやすいのが魅力です。

メンズ二つ折り財布ランキング

「長財布＝お金持ちが使う説」のせいで長財布の影に隠れがちな二つ折り財布ですが、未だに根強いコアなファンもいて、僕もかなり洗脳されています。

二つ折り財布に熱い友人のおかげで、やっと二つ折り財布の良さが分かるようになってきました。なので今日は、カッコイイ二つ折り財布をご覧にいれます。

友人はべつに長財布を否定しているわけではなく、色んな財布を使いこなしてこそ一流の男だと思っているのです。

ただ、二つ折りは構造上カードの枚数を制限しないと財布がボンっと膨らんで豚財布になっちゃうので、スマートに持ちにくいのが難点です。

なるべくスマートに持てるように整理収納術を身に着けたいところです。

ちなみに二つ折り財布については過去にもシーン別のランキングを作っているので、別の視点で書いてみました。

≫ 「ビジネスシーン向きの二つ折り財布」

≫ 「カジュアルシーン向きの二つ折り財布」

【1位】ココマイスターのナポレオンカーフ

オイルドヌバックを使っているブランドは数少ないのですが、それらと比べてワンランク上なのがナポレオンカーフシリーズの二つ折り財布です。

なぜオイルドヌバックが良いのかと言われると、手触りの良さとエイジングの早さでしょう！

エイジングは、ナチュラルのヌメ革がアメ色に焼けるのが一般的ですが、この財布に使われているオイルドヌバックはテカリが出てツヤツヤになってきます。

誰もが満足するその経年変化具合に、所有感が満たされること間違いなしです。

進化し続ける財布を持つことで、自分も進化し続けたい、そういう願いも込めて1位にしました。

二つ折り財布なのでカードの枚数にだけは注意しておいて下さい。

【2位】アブラサスの薄い財布

極端に薄い二つ折り財布です。なぜか分からないんですけど、めちゃくちゃ売れています。

周りでも使っている人がいますし、なぜか薄い財布信仰の方に会うたび勧誘されているので、もうそろそろ買ってしまいそうな勢いです。

ケツポケに入れた時に邪魔にならないのが最強に良いらしく、今までの財布から薄い財布へ変えたときに腰痛が改善されたようなので、腰痛に悩んでいる人は試しに使ってみてもいいかも。

ケツポケの財布って、思ってた以上にカラダに悪影響を及ぼすみたいなので、姿勢が悪くなったりカラダのバランスが崩れたりするんだそうです。

ヤバイ、薄い財布についてここまで語れるようになってしまった。そろそろ本当に買わされてしまうかも。。。

ちなみに、財布自体もかなり良い物なのでコスパも良いですよ。

【3位】ワイルドスワンズのグラウンダー

良い革の二つ折り財布が欲しければ迷わずこれでしょう。分厚さとかカード入れの少なさが気にならなければ、本当にこれ一択だと思います。革質、縫製、コバの仕上げまで一級品ですから。

さっき紹介した薄い財布と対極にある分厚い財布なのですが、収納できる容量はほぼ一緒なので、どこを軸に選ぶかで真価が問われそうです。

ただし、かなり頑丈な財布なので10年以上、へたしたら2、30年以上使えるでしょう。

長く使うことで物を大事にするという精神が宿っているワイルドスワンズらしい財布です。

まとめ

いかがでしたか。

適当に決めている様に見えますが、このランキングを考えるだけで丸3日掛かっています（笑）。

革財布ってどのブランドも本気で作っているので、優劣をキメるのは本当に疲弊します。

そんな中で真剣に悩みぬいて決めたので、どれを買っても後悔しない出来になったと思います。

これで2016年のランキングが決まったので、また来年会いましょう！

それでは。