Cartolare(カルトラーレ)の看板商品として人気のハンモックウォレット!
日本製ならではのデザインで「こんな財布があったのか!」と思わず叫んでしまうぐらい、ハンモック小銭入れは衝撃的でした。
しかも奇抜な見た目だけではなく、ちゃんと使いやすい財布になっています。
これこそが機能美と言えるのでないでしょうか。
今回は、そんな個性的な革財布のハンモックウォレットをレビューしたいと思います。
まずはハンモックウォレットの説明から
商品名 | ハンモックウォレット |
サイズ | 82×19×93mm |
価格 | ¥14,580(税込) |
ハンモックウォレットは、東京下町で作られているコンパクトな二つ折り財布です。
大きな特徴は、名前の由来にもなっているハンモック構造の小銭入れ。
このハンモック小銭入れを実現するために様々な工夫が凝らされています。
- 変態的なデザインを思いつくインスピレーション
- 作り上げてしまう職人さんの技術の高さ
なんか色々と情熱がヤバい、そんな財布です。
・ハンモックウォレット小銭入れの詳細
中央の小銭入れがドドーンとハンモック構造になっています。
今までの常識をくつがえす画期的な発明!
このおかげで小銭が取り出しやすいし、男心をくすぐる面白ギミックは話のネタにもなります。
似たような財布が一切無い、カルトラーレの完全なオリジナル商品です。
ハンモックウォレットのレビュー
最初手に取ったときは「なんか変わった財布だなあ。」と思ってしまいましたが、慣れてくると素直で使いやすい財布ですね。
とくに、この絶妙な小ささとハンモック小銭入れはクセになりますよ。
今回の財布は「Navy×Khaki(ネイビー&カーキ)」です。
色使いはカジュアル寄りですが、落ち着いた素材感のおかげで大人っぽく見えますね。
ということでさっそくレビューにいきましょう!
・ハンモックウォレットの外観
今回の財布はスタンダードな型押しレザーモデルです。
革本来のアジは出にくいものの、傷が目立ちにくくて、型押しならではの雰囲気も良いです。
ほかにも、少し高級なイタリアンレザーエディションや、手触りのいいゴートレザーモデルがあります。
・ハンモックウォレットのコバ周り
メイド・イン・ジャパンだけあって、コバもいい感じに仕上がっていますね。
少し薄めの革なのにはみ出しも無いし、かなりキレイなコバ周りだと思います。
・ハンモックウォレットの内装
折り紙のような不思議な構造です。
小銭入れの左右は縫い付けられて固定されていて、左右に引っ張ると中央にテンションがかかる仕組みです(文字にで伝わるかな汗)。
ハンモック部分はコインが滑りやすいように、型の付きにくい合皮で作られています。
折りたたむときにツルツルっと小銭が滑るようになっていますね。
・ハンモック小銭入れをもっと詳しく
小銭入れのフチ部分はパタパタと開くことができます。
財布を開いた状態だと軽く動かせるのですが、閉じるとテンションがかかって動かなくなります。
小銭を実際にいれるとこんな感じですね。
財布革命といっているだけのことはあって誇張ではなく、本当に小銭が取り出しやすいです。
とくに、僕は小銭をピッタリ使い切りたい派なのでこれは助かります。
ボックスタイプの小銭入れよりも使いやすいと感じました。
今までで1,2を争う便利さです。
・ハンモックウォレットの札入れ
画像で10枚(一万円札1枚、千円札9枚)入っていますが、まだまだ余裕があります。
構造的にお札の限界収容数は通常の二つ折り財布と変わらないと思うので、30枚程度でしょうか。
試してみたいけどお小遣いが足りませんでした!(泣)
お札の取り出しは、画像のように隙間から親指を入れてずらしてとります。
この札入れも画期的ですよね。使いやすくて感動しました。
全部の二つ折り財布がこの構造にならないかなーと思ったら、ハンモック構造じゃないとできない構造なんですね、これ。
うまく考えられてるなぁ。
お札はこのベロで止めてるだけ。
最小構成のパーツで出来ていることがよくわかります。
ベロは普段ハンモック部分に引っかかっているため、変なタイミングで外れたりすることは無さそう。
見れば見るほど本当に折り紙みたいですね。
・ハンモックウォレットのカード入れ
カード入れは左右で2ヶ所あります。
ここにカードポケットがあるなんて、見つけたときに嬉しかったのは内緒。
最初は「使いにくそう・・・」と思ってたんですけど↓
左右から指でギュッと押さえるとカード入り口が大きく開くことを発見してから使いやすくなりました。
使い始めは少し硬かったけど、ムギュムギュしているうちに楽に開くように。
カードの収容枚数は、カードの厚みにもよるけど片側3枚ぐらいは余裕です。
横幅があるのでクレジットカードサイズより大きなものも入りますよ。
・ハンモックウォレットをポケットに
画像はカード4枚とお札10枚、それに小銭を入れているので、多少膨らんでいます。
厚みは19ミリなので普通の二つ折り財布と同じぐらい。
使い込むともう少し薄くなってくると思います。
ハンモックウォレットはどちらかというと、この小ささを生かして胸ポケットに収納するのがいいかもしれません。
サイズがコンパクトに出来ているおかげで、いつもならコインケースしか入らなかった胸ポケットでも十分入ります。
多少膨らみますが、タバコ感覚で持ち歩きが可能になりますね。
・ハンモックウォレットのバネホック
ハイブランドでも使われていたりする高級品「フィオッキ」のバネホックが使われていました。
おかげで財布を締めるときにパツンっ!と小気味のいい音が楽しめます。
これ本当に1万円台の財布と思えない出来ですね。
ハンモックウォレットは使いにくい!?
使っていて気がついたのですが、小銭入れの真ん中に小銭が集まっていると財布を閉じにくくてしょうがありません。
なので画像のように、財布を閉じる前に小銭を片側に寄せてから閉めるようにすると楽に使うことができます。
ハンモックウォレットは左右対称にできているから、片側に小銭が寄せるのはもったいないような気がしますが、これがベストな使い方なのです。
これがハンモックウォレットを使いこなすコツです。
ハンモックウォレットのココがイイっ!
- 小銭入れが大きい
- 全体的にコンパクト
- 使っていると目立つ
販売会社のカルトラーレが財布革命!というぐらい自信を持っているハンモックウォレットの小銭入れ。
小銭入れが大きく使えるため、小銭の取り出しで時間がかかることがありません。
また、胸ポケットにも収められるコンパクトさもポイントが高いと思いました。
あとは、レジで支払いのときの注目度も高いです。
まとめ
いやー、実際に使ってみるとハンモックウォレットはいい感じですね。
使う前までどんな感じだろうと不安もありましたが、ハンモック型の小銭入れ以外にも随所に工夫が凝らしてあって使いやすいです。
二つ折り財布の代わりとして使うなら十分役割を果たしてくれます。
コンパクトな財布がほしいけど、なにか良いのないかなーと迷っているならハンモックウォレットはオススメですよ!
というわけで、ハンモックウォレットのレビューでした。