大人の色気を感じる「タケオキクチの財布」はコスパも良し！

TAKEO KIKUCHI（タケオキクチ）とは

タケオキクチの特徴

ビジネスマン向けのオシャレブランドとして、日本ではポールスミスと並んで2トップで先頭を走っている「タケオキクチ」。日本のメンズファッションを作ってきた発信力のあるブランドの一つですね。

80年代初頭に巻き起こったDCブランド・ブームを代表するブランドで、現在ではオシャレ系でキレイ目な感じのブランドです。

≫ 「公式サイト：タケオキクチ」

タケオキクチの立ち位置を気にしている方が多いようですが、一般大衆向けで、ユニクロなどよりは高級な位置付けです。と書くと安っぽいですが、サラリーマンが買える値段を基準にしているみたいなので、決して手が届かないブランドではありません。

TKと混同されて若い人向けのイメージが定着していますが、実際には30代、40代の人達もお客さんで見かけるので、若者向けのブランドという事でも無いでしょう。

若年層向けとして値段を落として販売している「TK」と「TK MIXPICE」。メインラインのTAKEO KIKUCHIから派生したセカンドラインとして存在していますが、なかなか日本人にはセカンドラインという言葉への馴染みがありません。

アルマーニで言えばエンポリオ、バーバリーで言えばブラックレーベル（無くなりましたけど）が同じセカンドラインとして思い浮かぶと思います。

そういえばヌバック革財布で有名なセトラーもホワイトハウスコックスのセカンドラインですね。

セカンドラインを作る意味合いはブランドごとに違うので、なぜ存在しているのかは良く分からない部分がありますが、ファッションが好きな人たちからしてみたら別物だという扱いなので気をつけて下さい。

ファッションブランドとして定着しているタケオキクチですが、特に革小物に関しては今ひとつ煮え切らない感じがします。デザインで重視で買うブランドですね。

年齢層も20代～40代くらいまでをターゲットにしている様ですが、もし革質を気にするなら別のブランドを選んでも良いかも知れませんね。海外製ですし。

大人のメンズを対象にしたエリアシリーズのラウンドファスナーです。

17000円代でヌメ革のラウンドファスナーが手に入るのコスパが良すぎると思いますが、それ以外にも収納性にこだわりがあります。

メンズ財布にしては珍しく、小銭入れが二つに別れているので500円玉、100円玉などの大きい小銭と、1円、5円、10円などの小さい小銭を分けて入れる事が出来ますし、カードポケットも従来のラウンドファスナーよりもかなり多い20枚仕様です。

TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)

ポチップ

上記でも紹介した、メンズの色気を楽しむエリアシリーズの二つ折り財布です。

トラスジの多いショルダー部分のヌメ革を使っているので、革のワイルドさ、野性味がありながら、エイジングも楽しめるのがポイントです。

カードポケットが多くてもコンパクトにまとめられる収納力がスゴイんですけど、二つ折り財布でカードの収納枚数が多いのって、このサイトで取り扱っているのはブリティッシュグリーンが最多だったと思いますけど、軽く更新されましたね。今のところ新記録だと思いますよ。