「財布を探しているなら、一回ぐらいはココマイスターも見ておこうね!」
というぐらい種類が多く、なおかつリーズナブルなブライドルレザーから、ハイクラスなシェルコードバンまで幅広く取り揃えているココマイスター。
王道の形が多いのどれを選んでも失敗しないのが特徴です。
- 飾り気がなくてコスパのいい革財布が欲しい
- ハイブランドじゃないけど品質の良い物が欲しい
- 革財布を育てる楽しみを知りたい
といった人にオススメの、スタンダードな財布ブランドなのです。
ココマイスターの人気ランキング
ということでココマイスターのシリーズ別人気ランキングをさっそく見ていきましょう。
ちなみに、人気がある財布とは、
- 価格と品質が見合っているかどうか
- カジュアル、フォーマル両方で使えるか
- ファッションセンスが良いか
ザックリというと、コスパが良くてオシャレかどうかっていうことですね!
財布を持ったところを想像しながら、自分に似合う財布を見つけてください。
※一つだけ注意点があります
ココマイスターはAmazonで売ってないので、公式サイトか楽天でしか買えません。気軽にポチってできない!
しかも楽天だと種類が少ないので、公式サイトで買うのが一番になってしまいます。
ただし、公式サイトでAmazonPayが使えるようになったので、Amazonアカウントがあるならクレジットカード入力の手間が省けます。
導入しているサイトが増えてきたので、公式通販でも楽に買えるようになりましたね。
レディースの財布はこちら
ココマイスターの財布はメンズラインで出来ています。
レディース向けの財布はココデュランというブランド展開されているので、そちらをご覧ください。
【1位】ブライドルシリーズ
ココマイスター | ブライドルシリーズ |
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素材 | ブライドルレザー / ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥ 18,000~30,000 |
やっぱり1位は一番人気のブライドルシリーズですね。
ブライドルレザーはビジネスシーンに最適な革で、男らしさを感じる強靭さが魅力です。
財布の表面に浮いている白い粉はブルームと呼ばれていて、革をなめす過程で染み込んだロウ浮き出てきたもので、これこそがブライドルレザーの醍醐味!
本当に人気のある財布で、僕の周りでもブライドル愛好者は続々と増え続けています。
それに、キレイにエイジングしたブライドルレザーは思わず見とれてしまうほどカッコイイですね。(参考:ココマイスターエイジング画像一覧)
また、ブライドルシリーズはカラーも7色と多く、TPOで色を決めることもできます。
ほかのブランドにはないレッドやグリーン、キャメルといった色も用意されているので、色で遊べるのも魅力です。
【2位】マットーネシリーズ
ココマイスター | マットーネシリーズ |
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素材 | マットーネ / ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥ 18,000~29,000 |
マットーネシリーズは、タンニンなめしのヌメ革を使っているとは思えないリーズナブルさがポイント!
前述のブライドルレザーシリーズと変わらないぐらいの人気を誇っています。
バダラッシカルロ社のバケッタレザーを使っていて、さらに日本で作られているというありえないぐらいのコストパフォマンス。
そして、さらにマットーネの良さはそれだけじゃないんです。
カジュアルシーンはもとより、ビジネスシーンまでもこれ一つあれば余裕でカバーできる懐の深さもあります。
どんな格好にも合わせられる革質なので、財布がスタイルを崩すということがありません。
ただ、コスパのいいマットーネシリーズの中でも、手間のかかる編み込みレザーが使われているものだけはと値段もググっと上がります。
<例:長財布・・・通常¥27,500 ⇒ ¥38,000>
でも、タンニンなめしの革を使っている編み込みレザー(イントレチャート)の革財布はほかのブランドで取り扱いがほとんどないので、レア度でも満足できます。
【3位】コードバンシリーズ
ココマイスター | コードバンシリーズ |
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素材 | 各種コードバン / ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥ 37,000~120,000 |
ブライドルレザーよりも、もっと大人らしい雰囲気のコードバン。
すごく良いけど、すごく高いんですよね。
- オイルシェルコードバン
- マイスターコードバン(水染め)
- コードバン
と、ココマイスターのコードバンは現在3種類ありますが、とくにオススメしたいのが↑の2つ。
入荷してもまたたく間に売り切れてしまいます。
そして、個人的にオススメなのがマイスターコードバンを使ったもの。
水染めコードバンの風合いは本当に素晴らしく、革の美味しいところをすべて味わえるといっても過言ではありません。
取り扱いがほかの革財布と比べて少々難しいところがあり、初心者向きとは言いにくいのですが、革の事を知らない人でも一目で引き込まれてしまう魅力があります!
コードバンシリーズは、ハイクラスな財布を求めている人に自信を持ってオススメできる本当に良い財布です。
【4位】ナポレオンカーフシリーズ
ココマイスター | ナポレオンカーフシリーズ |
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素材 | オイルドヌバック |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥ 27,000~34,000 |
ナポレオンカーフシリーズは、オイルドヌバックを前面に押し出して使っている珍しい財布です。
極めてエイジングが早い革というだけじゃなく、ちゃんとアジのある経年変化をしてくれるので、使っていると楽しくてしょうがないです。
とくにシリーズの中でもナポレオンカーフの良さをめいっぱい楽しむならラウンドファスナーが最高でしょう。
オイルドヌバックの経年変化を全力で楽しんでしまえるので、もうほかの財布に戻れなくなってしまいますね!
独特の雰囲気を持っていてほかの人と被らないカッコ良さがあります。
【関連レビュー】
【5位】ロンドンブライドルシリーズ
ココマイスター | ロンドンブライドルシリーズ |
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素材 | ブライドルレザー / マットーネ |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥ 23,000~45,000 |
ロンドンブライドルは出来てから間もない新しいシリーズですが、その見た目のカッコ良さから早くも人気が出始めています。
特に、使われている革素材が最高に贅沢で!
ココマイスターの中でトップセールスを誇るブライドルレザーを外装に、そして同じくベストセラーのマットーネレザーを内装に使ったとてもハイクラスな仕様です。
ブライドルとマットーネの合わせ技は、見た瞬間に・・・本当に一発で惚れてしまう魅力を持っていますからね。
「男のカッコ良さを全て体現されているカッコイイ革財布。」
このセリフだけでロンドンブライドルの全てを語ることができてしまいます。
ビジネスシーンでライバルと差を付けたい人にオススメです。
ココマイスターの財布はコスパが良い!?
ランキングの財布を個別で説明する前に、少しだけココマイスターのお話を。
財布にコスパとか求めてもどうなるの? っていうことなのですが、せっかく高いお金を出して買った財布が雑な造りをしていたら非常に残念な気持ちになると思うんです。
最低でも、出した金額ぐらいの仕上がりをしていて欲しい・・・そう思いませんか?
実店舗やネット上で様々な財布を目にする機会があると思いますが、じつは値段なりの作りをしているブランドは思っているよりも少ないです。
製造原価よりも広告費用の方が高いブランドが本当にたくさん存在しています。
その中で、ココマイスターは革小物専門ブランドならではの質実剛健な作りの財布をリーズナブルに提供できているのです。
作りの良さを見ても、有名ハイブランドにも負けないぐらいの素材と、シッカリした縫製をしているので、
「どうしてこのクオリティで作っていてこの値段で出せるんだろう。」
たゆまぬ企業努力で、ほかのブランドに比べてお値打ちな価格設定ができているわけです。
株式会社ココマイスターは革製品だけで2016年度の売上高が29億円もありましたが、それほどまでにたくさん売れるのには、それなりに裏付けされた理由があるのです。
ココマイスターの財布がスゴイ3つの理由!
- 安心の日本製
- つねに最高のレザーを使っている
- 100人以上の熟練職人を抱えている
「ココマイスターはコスパが良い」
と言われても、どういうふうにコストパフォーマンスが良いのか分かっていないと納得できません。
なので、コスパの良さを3つの理由を使って説明します。
1、安心の日本製
あなたは財布を買う時に、生産国って気になりませんか?僕はわりとマジで気にするほうです。
なので何度もいいますけど、ココマイスターの財布がこの値段なのに日本製なことにビックリしました。
値段以上の品質をしているので「そりゃ品切れも当然の様に起こりますよね」という感じですが、ココマイスターは日本の職人がつくる心温まる革製品をコンセプトにしていて、どんなに売れてもアジア諸外国をはじめ外国で作らないことに誇りを持っているようです。
つまり、どのシリーズの財布を買っても日本製で安心だということですね。
2、つねに最高のレザーを使っている
皮革産業で有名なイタリアの革はもちろん、ドイツ、イギリスで作られている革などを用途によって使い分けています。
ハイブランドで使われる希少な革素材なんかも普通に使われているんですよね。
ほかにも世界的に希少なオイルドヌバックや、薬品を使わずに自然由来の成分だけで作ったオークバークなど、もったいなくて財布には使わないような革も使われているので、革マニアも納得の質を追求しています。
ちなみに、ココマイスターで現在一番高価なシリーズ「シェルコードバンを使った財布」は、北米で唯一のコードバンを作ることができる米国ホーウィン社の最上級レザーになります。
さらに言うと、シェルコードバンはホーウィン社の厳しい試験を通過したブランドでないと取り扱えない貴重なレザーなので、取扱いブランドも少ないのです。
素材一つ取ってみてもこんな感じで、皮革素材にかける情熱がちょっと行き過ぎている感じもします。
でも、それだけ革のことを理解しているココマイスターだからこそ、革製品業界でここまでの地位を築き上げられたのです。
3、100人以上の熟練職人を抱えている
ヨーロッパなど世界各地から仕入れてきた革は、そのまま日本各地にいる職人さんたちの元へ運ばれて行きます。
「何代も続けられている工房や、何十年も縫製を続けている熟練職人達を中心に日本の伝統文化を守っています。」
ココマイスターは100人以上の職人さんと雇用契約を結んでいますので、これがいつも同じ品質で安定供給できる秘密になっています。
アジア諸外国から入ってくる安い革製品に圧迫されていた日本の革職人たちの雇用の確保にもなっていますので、ココマイスターのような革財布ブランドの存在は日本の皮革産業の保護にも一役買っているんですね。
※この業務委託で生産するという方式は、ポーターでお馴染みの吉田カバンが使っている方法と同じです。
オススメ財布のまとめ
ここから先は後半戦。
ココマイスターシリーズの財布を詳しく解説していきます。
と、このようにランキングの順番で説明しています。
それでは行ってみましょう!
ブライドルレザーシリーズ
ココマイスターのブライドルレザーウォレットは、他のブランドと比べて圧倒的にリーズナブルです。
堅牢で丈夫なことで知られるブライドルレザーは、実は縫製が難しく職人泣かせの革素材であることでも知られています。
蝋引きの革は、少しでも手順を間違ってしまうとそこだけロウが取れて使えなくなってしまうんですね。
革が堅いことも手伝って非常に手間がかかるので、あまり作りたがらないメーカーも多く、この価格帯で日本製のブライドルレザーを使った革財布が買えるのは大変珍しいです。
値上げされる前にぜひ手に入れておきましょう。
ブライドル ラウンドファスナー
ココマイスター | グランドウォレット |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード8、フリー3 |
サイズ | 100x195x25mm |
外装 | ブライドルレザー |
内装 | ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥30,000(税込) |
ブライドルレザーの持つ気品を上手く生かしたまま仕上げられていて、内部のヌメ革とのコントラストがすごく上品に見えます。
ファスナーの引き手もブライドルレザーで作られているので全体に統一感も出ていますし、これからドンドン使い込まれていってブライドル特有のツヤが出るのがすごく楽しみなラウンドウォレットです。
この表面に浮いているブルームを見るとドキドキしてきますよね?
フォルムも良いし、オンオフ気にせずに使いまわせる万能選手
で、さらにお財布に優しい値段設定がありがたいです!
非常に人気がありますが、在庫もその分たくさん作られているみたいなのでココマイスターの財布の中では比較的手に入れやすいんじゃないでしょうか。
ブライドル 長財布
ココマイスター | インペリアルウォレット |
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仕様 | 札入、小銭入、カード13、フリー4 |
サイズ | 93x191x26mm |
外装 | ブライドルレザー |
内装 | ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥28,000(税込) |
堅牢なブライドルレザーを使った長財布で、どんなシーンでも合わせることのできる汎用性の高さはすごいの一言です。
イギリスで1000年前から馬具に使用されていた実績があるブライドルレザーの財布は、持つ人のランクをさらにワンランク引き上げてくれます。
大人になるとこういう革財布を一つは持っておきたい上質な長財布です。
やはりダークトーンカラーは人気が非常に高いですが、経年変化を楽しむためにあえて明るめの色で攻めるのも良いかも。
ブライドル 二つ折り財布
ココマイスター | インペリアルパース |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード6、フリー2 |
サイズ | 92x111x30mm |
外装 | ブライドルレザー |
内装 | ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥27,500(税込) |
今や長財布がすっかり流行ってしまったけど、昔からメンズの財布といえば二つ折り財布でした。
ブライドルレザーの持つ堅牢さが二つ折り財布の男性らしさをトコトン引き出します。
ケツポケットの中で「ピカピカに磨きぬかれたコイツ」の姿を想像するだけで嬉しくなってきますね。
シンプルな革財布なので、贈り物にも最適だと思います。
ココマイスターの中でもロングセラーの定番商品になっていますが、ラウンドファスナーや長財布と比べて品切れも多いので見つけた時が買い時です。
ココマイスター マットーネシリーズ
イタリアのトスカーナ地方で1000年前から作られている、ベジタブルタンニンなめしのバケッタ製法で作られた「マットーネレザー」を贅沢に使われたマットーネシリーズです。
カジュアルな見た目の中に気品を感じさせる存在感。普段使いだけじゃなく、ビジネスシーンでも決して見劣りすることがありません。
経年変化しやすい革なので、日々変わっていく見た目にドキドキしながら過ごせる最高の革です。
マットーネ ラウンドファスナー(オーバーザウォレット)
ココマイスター | オーバーザウォレット |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード8、フリー2 |
サイズ | 100x195x25mm |
外装 | マットーネ |
内装 | ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥40,000(税込) |
普通のブランドで売っているイントレチャート(編み込み革)の革財布は、加工しやすいクロムなめし革を使っています。
でもクロムなめし革じゃアジが出ないとのことで、このオーバーザウォレットはバケッタ製法のイタリアンレザーを使っているのです。
そのおかげで、見た目が経年変化を経てさらにグンとカッコよくなります。
マットーネシリーズの中でも定番商品です。
人気が有りすぎて入荷から売り切れまでがすごく早いので、もしネットになければ実際にお店を訪ねていくのも手に入れる手段の1つです。
マットーネ ラウンドファスナー(ラージウォレット)
ココマイスター | ラージウォレット |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード6、フリー2 |
サイズ | 100x195x25mm |
外装 | マットーネ |
内装 | ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥29,500(税込) |
ムダを省き、シンプルかつスタイリッシュなフォルムでこちらの長財布も人気の定番商品になっています。
イントレチャートはちょっと。。。という人にもラージウォレットの落ち着いた雰囲気なら納得出来ると思います。
誰にでも扱いやすい、ちょうどいいサイズ感でサッと取り出しやすいですよ。
また、マチが広く取られているので、見た目からは想像も出来ないぐらい大容量。まさにラージウォレットの名にふさわしい収納力を持っています。
イタリア伝統のバケッタ製法で作られたマットーネが使われているので、経年変化していく表情に日々ウットリしていまいます。
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マットーネ 長財布
ココマイスター | マルチウォレット |
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仕様 | 札入、小銭入、カード6、フリー4 |
サイズ | 90x190x20mm |
外装 | マットーネ |
内装 | ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥27,500(税込) |
イタリアのタンナーの間に伝わる伝統製法で作られたマットーネレザーを外装に使い贅沢仕様で、カジュアルでもフォーマルでも万能に使える長財布です。
内装のヌメ革を極限まで薄く仕上げることで、スーツの内ポケットにもスッキリと収まるようになっていて、非常に扱いやすいです。
内装には上質なヌメ革を使っているので、内と外で違ったエイジングを見せてくれる一粒で二度美味しい長財布になっています。
もしこの革財布を手にしたら、メイド・イン・ジャパンのモノ作りを肌で感じられる丁寧な造りにきっと驚くでしょう。
ココマイスターのギフトランキングでも堂々の1位になっています。
マットーネ 二つ折り財布
ココマイスター | マルチパース |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード6、フリー |
サイズ | 93x110x35mm |
外装 | マットーネ |
内装 | ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥25,000(税込) |
シンプルで飽きがこないスタンダードな二つ折り財布です。
その名もズバリ「マルチパース」。マルチな活躍をするパース(二つ折り財布)です。
主にカジュアル用として作られたみたいですが、スーツと合わせて使っても違和感がないぐらいサマになっていますね。
場所を選ばずに使い回しがしやすく、使い手のことを一番に考えられて作られた財布なのです。
もちろんエイジングも魅せてくれるので相当高いポテンシャルを秘めています。
コードバンシリーズ
ココマイスターのコードバンシリーズは、一般的なブランドと違い、3種類のコードバンを使い分けて作られています。
この中からおすすめを決めるのはかなり難しいのですが、頑張ってみますね。
コードバンは年々貴重になっている上にかなり売れ筋の人気商品なので、先に在庫を見てから買うものを決めたほうが良いかも。
※2016年の4月に大幅な値上げが有りました。
今では靴ブランドに卸のほとんどが取って行かれて、革小物を作っているブランドは最後に回されてますから、コードバンを使っている財布の数が減ってきているのです。
シェルコードバン ラウンドファスナー
ココマイスター | アーチデューク |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード8、フリー2 |
サイズ | 95x192x20mm |
外装 | シェルコードバン |
内装 | シェルコードバン/ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥120,000(税込) |
文句なしの最高級ラウンドファスナーです。
品質も最高、革質も最高、値段も最高。
実際、目の前で見るとあまりの神々しさについ思わずお祈りしてしまいそうになります(笑)。
最高に贅沢な素材 ホーウィン社のシェルコードバンを内外の両面使いで作られている至高の極み。
これを贅沢と言わずに何を贅沢というのでしょうか。
使い込めば使い込むほど輝く最高級のシェルコードバンは、大人のための持ち物として圧倒的な存在感を放ってくれます。
マイスターコードバン ラウンドファスナー
ココマイスター | スカイスクレーパー |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード8、フリー2 |
サイズ | 98x193x22mm |
外装 | 水染めコードバン |
内装 | 最高級オイルレザーヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥70,000(税込) |
日本産の水染めコードバンを使った上品なラウンドファスナーです。
こんなにお洒落なのに値段はシェルコードバンの約半額と非常にコスパがいい。
なぜかというと、国産の革は関税が掛からない分だけ安く手に入るから。日本に生まれて良かった!
品質は最上級だし、なにより水染めコードバンのエイジングは思わずハァハァしてしまうぐらい透明感がでてきてカッコイイのです。
日本の革を、日本の職人が加工している最高に贅沢な「和の極み」。
水に弱いところだけ注意すれば、頑丈なコードバンなので一生使える財布です。
伝統の水染めで色づけられた奥ゆかしさはマジで惚れます。
シェルコードバン 長財布
ココマイスター | スタンフォード |
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仕様 | 札入、小銭入、カード14、フリー2 |
サイズ | 93x190x24mm |
外装 | シェルコードバン |
内装 | シェルコードバン/ヌメ革 |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥95,000(税込) |
ココマイスターで手に入る財布の中で最高級品のシェルコードバンシリーズの長財布です。
ホーウィン社と契約したブランドしか手に入れることが出来ない世界最高の輝きを誇る「シェルコードバン」。使い込めばテカリを通り越して、革の奥底から輝き始めるのが特徴です。
もちろん内装までコードバンが使われているので、見る人が見れば一発で本物と分かるようになっています。
洗練された佇まいも重厚なオーラを放つ風格も、100年以上の歴史を持つホーウィン社とココマイスターの卓越した熟練の技術者が合わさって初めて作ることが出来るのです。
マイスターコードバン 長財布
ココマイスター | ハイフライヤー |
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仕様 | 札入、小銭入、カード15、フリー3 |
サイズ | 93x190x23mm |
外装 | 水染めコードバン |
内装 | 最高級オイルレザー(ヌメ革) |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥67,000(税込) |
マイスターコードバンとココマイスターで呼ばれている日本製の水染めコードバンを使用しているので、一般的に普及しているコードバンと違い、革の奥底から輝く美しい経年変化を見せてくれます。
この水染めコードバンは公表されていませんが、国内最強のタンナー「レーデルオガワ製のコードバン」だと思われます。
≫ 「レーデルオガワについての記事」
また、内装に使われている革も公表されていませんが、バダラッシ・カルロ社の高級皮革「ミネルバボックス」以外に考えにくいです。
ミネルバボックスは革表面のシボ感がなんとも言えない雰囲気を出していて、経年変化してきたときの風合いがたまりませんね。僕が一番好きな革です。
シェルコードバンシリーズと比べてもそこまで品質は変わらず値段もお買い得なので嬉しいのですが、売り切ればかりで肝心の財布を売っている場面に中々出くわさないのが悩みです(泣)。
シェルコードバン 二つ折り財布
ココマイスター | ジョンブル |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード4、フリー3 |
サイズ | 94x111x28mm |
外装 | シェルコードバン |
内装 | シェルコードバン |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥78,000(税込) |
ヌメッと怪しく光る二つ折り財布。
シェルコードバンの妖艶な煌めきを全身で表現していますね。
さらに使い込めばドンドン光ってくるから経年変化後の姿もたまりません。
世界最高峰と絶賛されるホーウィン社のコードバンを外装だけじゃなく内装にまで入れているおかげで、TPOを気にせずにどこでもバッチリ活躍してくれるイケメン具合。
汚れが目立ちにくいのもGOODですね。
高級な財布を持っているとそれだけで気合の入り方も違うので、ここ一番で決めたい場面にはぜひ使って下さい。
マイスターコードバン 二つ折り財布
ココマイスター | ラスティング |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード6、フリー3 |
サイズ | 95x190x20mm |
外装 | 水染めコードバン |
内装 | 最高級オイルレザー |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥48,000(税込) |
リーズナブルなコードバンの財布を探しているなら、この二つ折り財布がオススメです。
マジで5万円以内の革財布でこの高級感は、他のブランドではマネができないと思います。
めちゃカッコイイし、スーツだけじゃなくて普段使いにも合わせやすいのが好印象。
内装に使われているオイルレザーはビンテージ感溢れるシボ革、外装に使われているのは日本伝統の水染めコードバンで、これがカッコ悪いワケが無い!
決めすぎずラフに使えるコードバンなら、間違いなくこのラスティングが最強なのです。
日本製のコードバンは関税が掛かってない関係でとても安く手に入りますからね。
※革の関税は相当高いです。
ナポレオンカーフシリーズ
伝統的な製品を数多く作っているココマイスターの中でもっとも遊び心に富んでいるのがナポレオンカーフシリーズです。
革の表面をヤスリで擦って起毛仕上げされたヌバックレザーにオイルを入れて仕上げられるナポレオンカーフは、しなやかで強靭な反面、ココマイスターの製品の中でどれよりも早くエイジングします。
オイルドヌバックの触り心地も非常に良く、上品な見た目から根強いファンが多いシリーズになっています。
革財布作っているブランドは数多くありますが、オイルヌバックを革財布に使っているブランドはココマイスターとセトラーだけです。
それぐらい貴重で珍しい革が使われているんですね。
≫ 「セトラーについてはこちら」
オイルヌバックはエイジング目的なら最高に素晴らしい革なので、最高の経年変化をを求めている人にオススメします。
ナポレオンカーフ ラウンドファスナー
ココマイスター | ヘラクレスウォレット |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード12、ポケット2 |
サイズ | 100x200x22mm |
外装 | ナポレオンカーフ |
内装 | ナポレオンカーフ |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥32,000(税込) |
経年変化が早いナポレオンカーフで作られたラウンドウォレットです。
起毛した革と言えばスエードが真っ先に思い浮かびますが、ヌバックレザーはスエードよりも高級な部類に入ります。
ビロードの様な極上の手触りと、今までに経験した事の無い経年変化で今までの財布の価値観を覆されます。
近頃はラウンドファスナーがすごく流行っていますが、形が決まっているラウンドファスナーでは他と差をつけにくいので、オイルヌバックという素材で1馬身差をつけちゃいましょう。
ナポレオンカーフ 長財布
ココマイスター | アレッジドウォレット |
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仕様 | 札入、小銭入、カード10、フリー4 |
サイズ | 100x190x22mm |
外装 | ナポレオンカーフ |
内装 | ナポレオンカーフ |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥34,000(税込) |
競走馬「アレッジド」の名前を使った財布に、荒ぶる個性というキャッチコピーは秀逸だなぁと思います。
今までにヌバック風の財布はあっても、本物のオイルドヌバックを使った財布は今まで存在したでしょうか。
ココマイスターブランドの最大の特徴は、内装にシャンタンなどの布生地を一切使っていないことです。
なので、このアレッジドウォレットも例外では無く、もちろん内装までシッカリとナポレオンカーフで作られています。
人気色は入荷後1時間で売り切れるというので、よほどのことがないと手に入らない希少性も魅力ですね。
ナポレオンカーフ アレクサンダーウォレット
ココマイスター | アレクサンダーウォレット |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード12 |
サイズ | 100x195x24mm |
外装 | ナポレオンカーフ |
内装 | ナポレオンカーフ |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥31,000(税込) |
ココマイスターで一番長い名前で、一番個性的な財布です。
ナポレオンカーフ自体が財布に使われる革の中では特殊なオイルヌバックなのに、さらに今までに見たことの無いような斬新なスタイルに仕上がっています。
一見すると使い方すら分からないこのアレクサンダーウォレットですが、使ってみるとちゃんと財布としての機能が備わっているどころか、スーツの胸ポケットに違和感なく入れられるように薄マチで作られているんですよ。
ちょっと冒険したい時におすすめの財布です。
ナポレオンカーフ 二つ折り財布
ココマイスター | ボナパルトパース |
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仕様 | 札入2、小銭入、カード4、ポケット2 |
サイズ | 95x115x20mm |
外装 | ナポレオンカーフ |
内装 | ナポレオンカーフ |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥27,000(税込) |
?ナポレオンカーフを最高に楽しむためにオススメなのが二つ折り財布です。
二つ折り財布は全体がポケットに収まるのでアタリが強くでて、経年変化が長財布などと比べてとても早く進んでいきます。
変化がすごいオイルドヌバックなので買って1週間、2週間、1ヶ月・・・、とドンドン変わっていく見た目と、優しい手触りで夢中になっていまいます。
買った時と別人のような見た目に驚きと嬉しさが隠せません。
普通の革財布には飽きた、という人はぜひオイルドヌバックに挑戦してみてください。
ロンドンブライドルシリーズ
ココマイスターの人気シリーズ、ブライドルレザーとマットーネレザーの美味しいところをだけを集めたロンドンブライドル。
ありそうでなかったこの組み合わせは文句なしでビシっと決まります。
今までブライドルシリーズの内装はナチュラルカラーのヌメ革でしたが、マットーネレザーを使うことによってさらに男らしく洗練された革財布に生まれ変わったのです。
値段は少し高めですが、ブライドルレザーが好きなら絶対に好きになります。断言します!
個人的にもかなり気になるシリーズです。
ロンドンブライドル ラウンドファスナー
ココマイスター | グラディアトゥール |
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仕様 | 札入れ2、小銭入れ、カード8、ポケット2 |
サイズ | 190x100x22mm |
外装 | ブライドルレザー |
内装 | マットーネ |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥ 43,000 |
ブライドルレザーの良さを全体で感じるなら、やはりラウンドファスナーは欠かせません。
むしろラウンドファスナーに一番似合うのは、屈強な革のブライドルレザーをおいて他になのですから当然です。
今までブライドルシリーズに使われていたヌメ革の弱点だった「小銭入れを使うと汚れやすいという点」を、色付きの革を使うことによってクリア出来ているのも最高です。
手放しで褒めたい財布なのですが、やっぱり良い物を使っているだけあって値段がネックになってきます。
クオリティは間違いなく一級品なのであとは覚悟の問題ですね。
僕は一度店に伺った時に覚悟が決まらなくて買い逃しました。(笑)
ロンドンブライドル 長財布
ココマイスター | スプレッドイーグル |
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仕様 | 札入れ、小銭入れ、カード15、ポケット4 |
サイズ | 200x97x22mm |
外装 | ブライドルレザー |
内装 | マットーネ |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥ 45,000 |
ロンドンブライドルシリーズ大本命の長財布です。
オンで使える落ち着いた雰囲気と、オフで使いまわせるお洒落な雰囲気がいい感じでマッチングしていて、人も場所も選ばずにカッコよく使える実力を持っています。
財布がカッコイイだけなのに何故かズルい(笑)。
さらに見た目だけじゃなく、通しマチに大容量のカードポケット、小銭入れも使いやすいジップタイプなのでどこを取ってもスキの無い財布。
ココマイスターの魅力が一点に集約された最強の長財布なのです。
ロンドンブライドル 二つ折り財布
ココマイスター | 二つ折り財布 |
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仕様 | 札入れ2、小銭入れ、カード6、ポケット |
サイズ | 110x93x39mm |
素材 | ブライドル/マットーネ |
原産国 | 日本 |
価格 | ¥ 36,000 |
お洒落なイケメンの二つ折り財布です。
オンオフでファッションを選ばずに持ち歩きができる貴重な財布ですね。
なにげに二つ折り財布の中で厚みも最強クラスなのが弱点ですが、使っているうちにそこそこ薄くなってくるのを期待しましょう。
頑張ってケツにしかなきゃ。。。
収納力は日常で使用する分には問題ないし、見た目も痺れるぐらいに男らしいから、二つ折り財布で悩んでいるならぜひ手に取って見て欲しい一品です。
ビビッとキますよ!
あとがき
いかがだったでしょうか。
昔から比べるとココマイスターは本当に評判が良くなってきていて、質の良さでは国内メーカーでも指折りになってきました。
それに、今じゃ年間数万個の革財布を売り上げるモンスターブランドになりましたしね。
職人の高齢化によって質が落ちているブランドがある一方で、こうして100人以上も職人を抱えながら成長し続けているココマイスターのようなブランドもあるわけです。
こうやって、どれにしようか迷っているときってすごく楽しいんですよね。
自分が悩み抜いた末に納得して選んだとっておきの一番カッコイイ財布。
ゆっくりと探して、自分にあった財布が見つけてください。
というわけでココマイスターの人気ランキングでした。
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